ボールをキープしている選手は、フィールドレーダー上にボールマークで表示されます。ボールマークを十字ボタンで操作して下さい。
ドリブル中に他の動作に切り替えたいときには、Bボタンを押して下さい。オフェンスコマンド画面になります。
また、Xボタンを押せば、いつでも味方選手に指示を出す「チームコマンド」が使えます。
敵に接近された時には自動的にオフェンスコマンド画面になります。
コマンドウィンドウがでたら、十字ボタンでコマンドを選んでAボタンを押して下さい。
[↑] ドリブル
[←] パス
[→] シュート
[↓] ワンツー
ドリブル:
ドリブルを続けます。敵がきている時には、ドリブルで抜き去るように行動します。
パス:
3Dパス画面に切り替わります。
画面下半分のフィールドレーダー上でボールマークがボールをキープしている選手です。
パスを出す位置を決定する□を十字ボタンで操作して、パスを出す位置を決定して下さい。
パスは直接味方に送ったり、誰もいないオープンスペースに出したりすることが可能です。誰もいない所にでたパスは一番近くの選手がフォローします。
ワンツー:
味方と壁パスを交換して敵を抜き去ることができます(正しくはワン・ツー・リターン)。
ワン・ツー画面になったら、十字ボタンでパスを渡す相手を選び、決定して下さい。
成功すれば敵を抜き去れますが、自分と味方との間に敵がいた場合はボールをカットされる場合があります。
また、味方の選手が近くにいない場合には、ワンツーはできません。Bボタンを押してから他のコマンドを選び直して下さい。
シュート:
相手ゴールを狙ってシュートを打ちます !
ガッツが少ないと選べない事があります。
※必殺シュート、必殺ドリブル、必殺パス、コンビプレイ等を使える選手は、
通常のコマンドを選んだ後に必殺技を選ぶウィンドウが現れます。
十字ボタンで選んで決定して下さい。
必殺技名の右の数値は、その必殺技の消費ガッツです。
ペナルティーエリア内で味方選手が浮き球に合わせると、浮き球に対してのコマンドウインドウが開きます。
実行できる行動コマンドの種類は、敵、味方どちらのペナルティーエリアにいるかで違いがあります。
また浮き球には「たかい」「ひくい」の2種類があり、それぞれの選手で得意、不得意があります。
画面を良く見て浮き球の状態を確認しましょう。
トラップ:
合わせたボールをいったん止めてキープします。
クリアー:
攻め込まれて得点される可能性が高いときに、とりあえず大きく蹴り出しておきます。
ただしそのボールが誰に拾われるかはわかりません。
シュート:
各選手は、高い浮き球と低い浮き球では、打てるシュートが違います。
浮き球からのシュートは、通常よりも強力です。
スルー:
ボールを取りにいくふりをして、ボールには触れずに、そのままボールを後ろに流します。
このフェイントで相手のゴールキーパーのバランスを崩すことができ、ゴールが決め易くなります。
このコマンドを選ぶと、まず、フィールドレーダー上にスルーした時のボールのコースが表示されます。
ボールは一番近くの選手がボフォローしますから、良ければAボタンを押して決定して下さい。Bボタンでキャンセルできます。
敵ゴール前までボールを持ち込んだ時は、ゴールキーパーと対決です。うまくキーパーを出し抜きましょう。
ドリブルでキーパーを抜くことができれば、自動的にシュートします。
ミーティングでの「さくせん」次第で、敵のドリブル中に操作できる選手が違います。
「つうじょう」 選択時
フィールドレーダー上で点滅している番号の選手を、十字ボタンで前後左右に操作することができます。
操作する選手は次のように切り替える事ができます。
Aボタン (正番号順)
→ → → → → → → → →
2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
← ← ← ← ← ← ← ← ←
Bボタン (逆番号順)
「キャプテン」 選択時
キャプテンとして定めた自分のキャラクターのみ、十字ボタンで自由に操作できます。
「かんとく」 選択時
味方選手の行動を信じて、静かに見守りましょう。
Xボタンを押せば、味方選手達に指示を出す「チームコマンド」を出すことができます。
ドリブル中の敵選手に味方が接触すると、ディフェンスコマンド画面になります。
十字ボタンでコマンドを選んで決定してください。
[↑] タックル
[←] パスカット
[→] ブロック
[↓] うごかない
タックル:
スライディングタックルをしてボールを奪おうとします。敵のドリブルに対して有効です。
ブロック:
敵がシュートを打ちそうな時に使います。成功するとシュートを防いだり、シュートの威力を弱めたりすることができます。
パスカット:
敵がパスを選んだときに有効です。カットに成功するとボールを奪うことができます。
うごかない:
動かないでいるとガッツが回復していきます。
※必殺タックル、必殺ブロックなどを使える選手は、通常のコマンドを選んだ後に必殺技を選ぶウィンドウが現れます。
十字ボタンで選んで決定して下さい。
敵が浮き球をフォローしようとした時、その行動を阻むコマンドが選択できます。
クリアー:
一旦、ボールを自陣ゴール前から遠ざけます。
敵のシュートに対して有効です。
せりあう:
敵と競り合って相手のプレーを封じます。成功するとこぼれ球になります。
パスカット:
敵がノートラップでパスを送ろうとしたとき、ボールを奪うことができるかも知れません。
ペナルティーエリア内では、ときどき、キーパーが浮き球を囲む場合があります。
とびだす:
とびだしてボールをキャッチします。しかし失敗するとゴールががら空きになってしまいますから注意 !
みがまえる:
相手のシュート等の行動にそなえて、身構えます。
敵がシュートしたらキーパーの出番です。十字ボタンでコマンドを選び、決定して下さい。
パンチ:
比較的高い確率でシュートを防ぐことができます(当然、キーパーの能力にもよりますが…)。
ただしボールは弾かれて転がるために、敵に再びゴールを狙われる危険もあります。
キャッチ:
シュートを防ぐ確率が高くないかわりに、成功すれば確実に味方にパスが出せます。
敵がドリブルして攻め込んできたときには、キーパーが敵と対決するコマンド画面になります。
ドリブルにそなえる:
敵がそのままドリブルして、キーパーを抜こうとしてきた時に有効。
シュートにそなえる:
敵がシュートしてきた時に有効。
試合中にXボタンを押せばチームの全員に指示を出せるチームコマンドが使えます。
あなたの判断でタイミング良く指示を出し、チームプレイを充実させましょう。
表示される中から状況にふさわしい作戦を選んで下さい。
みんなあがれ:
全員攻撃。チームの全員がオーバーラップします。雪崩攻撃、ファストブレイク等はこれを強力にしたものです。
みんなもどれ:
全員守備。チームの全員でゴール前の守りを固めます。
DFオーバーラップ:
ディフェンダーを攻撃に加えるため、敵ゴール前まで移動させます。
DFの名前が表示されますから、Aボタンで決定してください。文字が暗くなった選手がオーバーラップします。
マーク:
敵選手へのマークの追加、変更などができます。
「かんとくモード」では、以下のコマンドが選択できます。
せっきょくプレイ:
必殺技を中心にした、各個人の能力を最大限に生かしたプレイをします。
当然、消費ガッツも大きくなります。
しんちょうプレイ:
なるべくガッツを消費しないプレイをさせます。
後半までガッツを残したい時に使います。
パスワークしゅたい:
パスやワンツーを多用して攻撃します。
こじんぎしゅたい:
ドリブルを多用した攻撃になります。
つうじょうさくせん:
チームコマンドを解除し、通常のプレイ内容に戻ります。
試合内のハーフタイム時や、得点が入ったり、反則が起きたり、
ボールがフィールド外に出たりして試合が中断した時には、チームデータを変更することができます。
変更がある時には十字ボタンで「チームデータをかえる」を選んでAボタンを押してください。
変更の仕方はミーティングの時と同じです。
「しあいさいかい」を選ぶと試合再開です。
ボールがフィールド外へ出たときには、出た場所、出した側により、
コーナーキック、ゴールキック、スローインのいずれかのセットプレイになります。
また、反則が起きた場合には、反則をされた側にフリーキックが与えられます。
ただしディフェンス側が自陣ペナルティーエリア内で反則をすると、攻撃側のペナルティーキックとなります。
味方のコーナーキック:
十字ボタンでキッカーを選んで下さい。
選手の位置を移動させたい場合は、「いどう」を選んでAボタンを押します。
相手のコーナーキック:
味方のポジションを変更するかどうかを決めて下さい。ポジションの変更を終えると相手のキックで試合再開です。
味方のフリーキック:
敵のゴールが遠い時にはパスのみですが、近いときには直接シュートが狙えます。
十字ボタンでキッカーを選び、次に選手のポジションを変更します。
変更を決定したら、「パス」か「シュート」を選んで下さい。
「シュート」を選んだらシュートコース「みぎスミ」か「ひだりスミ」を選んでください。
決定すると試合再開です。
フリーキックからのシュートは通常よりも強力ですから、絶好の得点チャンスです。
もちろん必殺シュートも選手によっては使用可能です。
敵のフリーキック:
敵が直接ゴールを狙ってきそうな場合は、選手のポジション変更の後に、カベの位置を「みぎより」か「ひだりより」かに決定してください。
決定すれば相手のキックで試合再開です。
味方のペナルティーキック:
誰がキックするのかを選びます。
下の画面になったら、どの方向に蹴るか十字ボタンとAボタンで決定します。
敵のペナルティーキック:
キーパーのジャンプする方向を十字ボタンとAボタンで決定します。
(注意)
ペナルティーキックでは、ボールを蹴った方向とキーパーのジャンプした方向が同じだった場合でも、
シュートが成功することがあります。
同点のまま時間切れとなると、試合の勝敗はPK合戦にゆだねられます。
PK合戦では、両チーム5人づつが交互にシュートして、多く得点した側の勝ちです。
まず5人のPKメンバーを選んで下さい。
選び終えたらAボタンを押して下さい。PK合戦開始です。
コマンドの入力方法はペナルティーキックの時と同じです。
5人づつのシュートが終っても決着がつかなかった場合は、
サドンデスとなり点差ができるまで交互にシュートすることになります。
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