セリフ 15



みなと町 
女「まあ、あんたたち誰? よそ者のくせに、 話しかけないで」 
女「東の山を 越えたところに、 草原の民の村が あるらしいわ」 
女「まあ、草原の民だわ。 こっちに来ないで」 
十郎太「変わった町並みだな」 
大和丸「歩いてる人間も、 オレたちの国と 全然違うぜ」 
夏芽「でも、あのヒラヒラの 着物は、ちょっと かわいいな♥」 
冬夜「夏芽が着れば、 なんでも かわいいって」 
ティンバ「わたしは、一足先に 東の村に行きます。 少しでも早く仲間に 会いたい」 
夏芽「気をつけてね」 
ティンバ「ありがとう。 これは、わたしの 気持ちです。 もらってください」 
ひかりのおまもりを もらった!! 
ティンバ「それでは、気を つけてくださいね」 
少女「だぁれ?」 
男「よそ者は、 東の草原の民の村に でも行きな」 
少年「あ、よそ者だー」 
少女「およその人とは、 お話しないもん」 
海を渡りますか? 
大和丸「出発だ!!」 
夏芽「タミアラさんに ガーディアンを会わ せる方が先決よ!」 
トニー「おれはさすらいの ガンマン 金さえもらえれば だれの下にだって つくぜ」 
大和丸「それで、 いくらなんだ?」 
トニー「金2000で 手をうってやるよ」 
金2000を 払いますか? 
大和丸「高すぎる」 
トニー「金のない奴とは 取引しないよ」 
トニー「よろしくな」 
トニーが 仲間になった!



大和丸「な……なんだ!?」 
スクワント「すさまじい霊気だ。 ただ事ではないぞ!」 
大和丸「ボロいとびらだな。 これなら、 けやぶれるぜ!」 
テスラ「ほほう、 アルヴァを倒したか… 
その力、大いに 興味があるわい。 かいぼうさせて もらいたいのう!!」 
テスラ「ONIの力の秘密が わかれば、 もっと強い霊魔獣が 造れるわい!!」 
テスラが、 おそってきた!! 
テスラ「く、くやしい…… もう少しだったのに」 

ライヒ「最後まで、 邪魔をする気か!!」 
ライヒ「この国と、”霊穴”は 我らのものだ! きゅうきょくの 霊魔獣を造るまでは、 わたしは死なぬ!!」 
ライヒが、 おそってきた!! 
ライヒ「わ…… 我らの王国……」



十郎太「霊穴を封印するのが 先決だ!」 
大和丸「な、なんだあっ!?」 
大和丸「なんだ今の……? 夢でも見たのか?」 
十郎太「夢なんかで あるものか!! 頭に直接、 ひびいたぞ!」 
夏芽「誰かがえいぞうを、 あたしたちの頭に おくり込んだのよ……。 でも、 誰がそんなこと」 
十郎太「”霊穴”だ!!」 
夏芽「あたしにまかせて!」 
夏芽「封印! !」 
十郎太「よくやった、夏芽!」 
大和丸「ちょっと待て!?」 
大和丸「下の方に、 なにか見えるぜ!」 
十郎太「なに!?」 
大和丸「刀だ!! なんで、 こんなとこに……」 
夏芽「い、今のは…… この刀のきおく!?」 
十郎太「むねの奥に、 言葉がうかんできた…。 ”大典太” ……これが、 おまえの名か?」 
”大典太”を、 手に入れた!! 
十郎太「わたしに、 力を貸してくれる 気らしい」



ひらみつと五階

ひらみつと六階 
大和丸「これ、動きそうだぜ」 
レバーを引きますか? 
大和丸「とびらが開いた!?」 
十郎太「このカラクリで下に 行けるのか?」 
十郎太「向こうの壁のカラクリ、 あやしいな」 
大和丸「あみが張ってあって 入れないや!」




数珠丸『この中央の石塔に、 仲間がいるのじゃ…』 
大和丸「それにしたって、 なんてあつさだ」 
三日月『あたしたちの力で、 彼を目覚めさせるよ 
…………これだけ ”天下五剣”が 集まれば、なんとか できると思う』 
数珠丸『”大典太”も、 用意はいいのう!?』 
大典太『……チッ!! なんで、 こんなやろうまで 起こさなきゃ いけねえんだ』 
大和丸「塔が消えた!」 
夏芽「四振り目の刀ね……」 
童子切り『……オレを呼んだのは、 キミたちか………?』 
三日月『”童子切り”! 元気そうだね……』 
童子切り『あこ……いや、 ”三日月”か。 それに、”数珠丸”や ”大典太”まで……… 
いよいよこの国の ききか?』 
数珠丸『”霊穴”が暴走を はじめたのじゃ…… この少年たちが、 ”霊穴”を 封印しておる』 
童子切り『そうか……では、 オレも力を貸そう! この国の平和の ために、戦おう』 
大和丸「ありがてえ!!」 
童子切り『フッ、元気の いいヤツだな…… それに、まっすぐな めをしている。 気に入ったぞ』 
”童子切り”を、 手に入れた!! 
童子切り『では、ここの ”霊穴”を 封印しよう』 
童子切り『この下だ……だが、 地下の炎の川は、 妖怪のしんにゅうを 防いでいるんだ…… 
川をせき止めては いけないぞ』 
十郎太「おばあさんの好意を むだにするきか」 
大和丸「うわっ なんてあつさだ!!」 
十郎太「おばあさんから もらったフワフワ酒を 飲もう」