セリフ 2 

十郎太「妖怪を追って、 こんなところまで来て しまったが……… この気配は? 
今まで感じたことも ない”気”を感じる… なぜだ!?」 
大和丸「狩りは、 大成功だったな。 今夜はごちそうだぜ」 
喜助「大和丸は すごいよな 大人の二倍もえものを 取っちまうんだから」 
大和丸「へへっ、 大人なんかにゃ 負けないぜ!」 
喜助「じゃあな、また明日」 
大和丸「おう!!」 
大和丸「ただいま、母さん!」 
真雪「おかえり、大和丸。 ねえ、母さんの 文箱を知らない?」 
大和丸「倉の中に、 しまい込んだんじゃ ないか?」 
真雪「困ったわ………… ねえ大和丸、 ちょっと見てきて くれないかしら?」 
大和丸「ああ、いいよ!」



飯田町 
いいだまちだよ! 
少女「どこに行くの? 大和丸」 
少女「妖怪につかまった ともだちをたすけて」 
喜助「オレの妹が、 まだ帰ってこないんだ。 どこまで遊びに 行ったんだか」 
喜助「妹が帰ってきたぜ。 人騒がせな ヤツだよな」 
喜助「大和丸、 旅に出るんだって!! これ、 せんべつ代わりに 持ってってくれ」 
”薬草”を、 もらった!! 
喜助「元気でな」 
喜助「山で薬草を取って きたから、 おまえにやるよ。 がんばれよ」 
”薬草”を、 もらった!! 
喜助「がんばれよ」 
喜助「将軍さまに さからったって、 本当か!!」 
男「よう、大和丸。 おっかさんを助けて、 しっかりやれよ」 
少年「大和丸、 今度狩りに連れて いってくれよな」 
ろうにん「東側は、えらく強い 妖怪が、うじゃうじゃ いるぞ!」 
ろうにん「きりすてごめん」 
金350を 手に入れた! 
ろうにん「よう、大和丸 しってるか? 人の家のものを取ると ”ごう”が 下がるんだよ!」 

なおざね「よう、大和丸 子供を助けに 行くんだろ、おれも いっしょに行くぜ!」 
いっしょに来て もらいますか? 
なおざね「何かあったら いつでも 言ってくれ!」 
なおざねが 仲間になった!! 
なおざね「よう、大和丸 げんきか?」 
なおざね「よう、大和丸 旅に出るんなら いっしょに行くか?」 
なおざね「きりすてごめん」 
金400を 手に入れた! 
男「よう、大和丸 しってるか? 地蔵ってセーブが できるんだよ!」 
男「この辺に悪い妖怪を やっつけているヤツが いるって聞いたん だけど 君たちなのか?」 
大和丸「確かに妖怪を やっつけているけど」 
男「いい妖怪には、 安全な場所を与えて いるというのは?」 
夏芽「妖怪の村を作ったわ」 
たぬじょう「おいらもその村に 連れていってくれ」 
大和丸「なに、 妖怪だったのか」 
たぬじょう「おねがいだよ 連れていってくれれ」 
たぬじょうを 妖怪の村に 連れていきますか? 
大和丸「ばかすのがうまい タヌキは信用 できないな」 
たぬじょう「ありがとうだれ この恩は絶対 忘れないれれ」





高千穂村 
夏芽「……あたし、やっぱり 落ちこぼれなのかなあ。 あれっきり、 術が使えないし……」 
冬夜「初めのころは、 不安定でもしかたない。 あまり、 気にするなよ」 
十郎太「キミなら、きっと できるようになるさ」 
夏芽「ありがとう………… 兄さん、十郎太さん」 
大和丸「しおらしくなるなよ、 にあわねえぜ!」 
大和丸「いってーーーーっ!!」 
冬夜「しおらしい夏芽も、 かわいい!! このかわいさが、 わからないのか!?」 
夏芽「ぷっ…… 兄さんったら」 
女「北東には、大きな滝が あるの。 神が住むという、 伝説の滝よ」 
武器屋「へいらっしゃい!!」 
武器屋「将軍からの命令で あんたらとは、しょうばいできないよ」 
道具屋「へいらっしゃい!!」 
道具屋「将軍からの命令で あんたらとは、しょうばいできないよ」 
ばあさま「ここの滝は きれいじゃろ」 
少年「あんた、お侍さん?」 
防具屋「へいらっしゃい!」 
防具屋「将軍からの命令で あんたらとは、しょうばいできないよ」 
少年「ぼく、新しく 引っ越して きたんだ!」 
大和丸「引っ越してきたと いうよりか、 住み着いてきた という方が 正解じゃないのか?」 
少年「ぎくっ! なんでそんなこと 言うんだ」 
大和丸「それはなぁ 妖怪のにおいが ぷんぷんしている からだよ!」 
つるべ「いたいじゃないか 何するんだよ!」 
大和丸「そんな格好で 言われてもねえ」 
つるべ「げっ! やばい!!」 
つるべ「どうしてくれるんだよ また引っ越さなくちゃ いけないじゃないか」 
夏芽「ねえ、大和丸 害がなさそうだから 妖怪の村を 紹介してあげたら?」 
妖怪の村を 紹介しますか? 
大和丸「そんなことできるかよ この場で しまつしてやる」 
大和丸「そうだな いい引っ越し場所を 教えてやるよ!
 妖怪しかいない 妖怪の村っていうのを オレ達が作ったんだ。 そこにいけばいいよ」 
つるべ「ありがとう!!」0


道具屋の主人「いらっしゃいませ!」 
道具屋の主人「またご利用ください」 
道具屋の主人「将軍からの命令で、 あんたらとは、しょうばいできないよ」 
防具屋の主人「いらっしゃいませ!」 
防具屋の主人「またご利用ください」 
防具屋の主人「将軍からの命令で、 あんたらとは、しょうばいできないよ」 
武器屋の主人「いらっしゃいませ!」 
武器屋の主人「またご利用ください」 
武器屋の主人「将軍からの命令で、 あんたらとは、しょうばいできないよ」 
じいさま「武器や防具などは、 そうびしなくては いけないんじゃぞ!」


真雪「どうしたの? 倉は うちの南でしょ」 
真雪「ありがとう取ってきて くれたのね」 
母の文箱を、 渡した!! 
大和丸「母さん…… これ、何だい?」 
真雪「そ、その包みは!」 
真雪「これは、いつか あなたにあげようと 思って、 しまっておいた 物なの」 
大和丸「刀だ!?」 
真雪「あなたの お父さんの形見よ」 
大和丸「父さんって、オレが 小さいころに 死んじゃったんだろ」 
真雪「ええ……お父さんは 妖怪退治をしていて 恐ろしい妖怪に 殺されてしまったの 
そのときに 残した刀が、これよ」 
大和丸「そうだったのか……」 
”かたな”を、 手に入れた! 
太郎「大和丸 兄ちゃーん!」 
大和丸「どうした!?」 
太郎「北西の丸山に遊びに 行ったら、オバケが 出たんだ!! みんなが捕まっちゃっ たんだよう!!」 
大和丸「オバケだって!?」 
真雪「大和丸!」 
大和丸「子どもたちを探しに 行って来る。 父さんの形見の刀も あるし、大丈夫だよ」 
真雪「そう…気をつけてね」 
太郎「村の北西にある、 丸山だよ。みんなを 助けてくれよ」 
真雪「刀はそうびしないと ダメよ」 
真雪「今日は、もう休む?」 
真雪「疲れたら、いつでも いらっしゃい」 
真雪「ゆっくり おやすみ……」 
真雪「気をつけてね」 
真雪「おかえり、大和丸。 子どもたちは、 助けられた?」 
大和丸「…………うん」 
真雪「どうしたの?」 
大和丸「何でもない。 疲れたから、 もう寝るよ」 
真雪「大和丸…………」 
真雪「あら、どうしたの? 忘れ物?」 
真雪「がんばっている ようね。 あなたの好物を 作るから、今日は 泊まっていきなさい」 
泊まりますか? 
大和丸「母さんのごはんは、 久しぶりだ。 楽しみだな」 
真雪「それじゃ、 腕を振るうわね」 
真雪「いつでも 帰ってらっしゃいね」 
大和丸「ごめん、急ぐんだ」 
真雪「そう…………。 ざんねんね」 
真雪「ケガを治してあげるわ 母さんたちには構わず がんばってね」 

しちふくじん「大和丸よ、 大和丸よ」 
大和丸「うーーん なんだきさまらは!!」 
しちふくじん「私たちは、 しちふくじん おまえの行動を 見ていて、手助けを してやろうと 思ってな!」 
大和丸「そりゃありがてえや」 
しちふくじん「我らの名前を呼べば いつでも 助けてやろう」 
大和丸「なんだ! 今のは 夢だったのか?」 
大和丸が しちふくじんを おろせるようになった 
びんぼうがみ「大和丸、 大和丸や!」 
大和丸「なんだ!」 
びんぼうがみ「お主たちの行動しかと 見たぞ!」 
大和丸「おまえは何者だ!」 
びんぼうがみ「私は、びんぼうがみ おまえたちから富を うばってやろう」 
大和丸「なんだって?」 
やくびょうがみ「大和丸、 おい、大和丸」 
大和丸「あっ! なんだてめえは!」 
やくびょうがみ「我は、やくびょうがみ お主の今までの行動を そのまま返してやろう 
今までの悪行 とくと思い知れ」 
大和丸「へっ! 知ったこっちゃ ねえや!!」 

じいや「なくなった だんなさまの分も、 この家を守りまする」 
じいや「だんなさまは、 まるで鬼神のように 強かった そうですじゃ」 
じいや「ああ、 ちょうどよかった。 これを渡そうと思って 忘れておりましたわい 
じいの若いころに、 使っていた ”すずかけ” ですじゃ」 
”すずかけ”を、 もらった!! 
大和丸「ありがとう じいや」 
じいや「ぼっちゃまの無事を、 毎日お祈りして おりますじゃ」 
じいや「この国は、これから どうなるんで ございましょうなあ」 
じいや「奥さまも、わしも、 ぼっちゃまを信じて おりますじゃ!」 
太郎「村の北西にある、 丸山だよ。みんなを 助けてくれよ」