セリフ 11

てんちまる「おれに ついてくれば ”ひ”の ぞくせいをもつ おににしてやる」
てんちまるを えらびますか?
てんちまる「びしばし しごくぞ! かくごしろ」
てんちまる「ここからは 琥金丸ひとりで ついてくるんだ 
どうぐはじゅうぶん もったか?」
よういは いいですか?
琥金丸「だいじょうぶ! ど−んとたのむぜ」
てんちまる「じゃあ さっそく しゅっぱつだ」
りかるど「琥金丸 きをつけるで−っす」
みこと「ぶじに かえってきてください」
琥金丸「おう!」
てんちまる「いこう」
てんちまる「がんばれよ」


たかやまる「ぼくと とっくんするなら 
きみを ”みず”の ぞくせいをもつ おにに してあげるよ」
たかやまるを えらびますか?
たかやまる「じいちゃんじこみの とっくんだ きびしいぞ!」
たかやまる「ここからは 琥金丸ひとりで きてもらうよ 
どうぐはじゅうぶん もったかい?」
よういは いいですか?
琥金丸「だいじょうぶ! ど−んとたのむぜ」
たかやまる「じゃあ さっそく しゅっぱつだ」
りかるど「琥金丸 きをつけるで−っす」
みこと「ぶじに かえってきてください」
琥金丸「おう!」
たかやまる「いこう」
たかやまる「きみなら やりとげるさ」

ときわまる「おれと とっくんすると 
おまえは ”つち”の ぞくせいをもつ おにに なるはずだ」
ときわまるを えらびますか?
ときわまる「なかまだからって てはぬかないぜ」
ときわまる「ここからは 琥金丸ひとりで ついてくるんだ 
どうぐはじゅうぶん もっただろうな?」
よういは いいですか?
琥金丸「だいじょうぶ! ど−んとたのむぜ」
ときわまる「じゃあ さっそく しゅっぱつだ」
りかるど「琥金丸 きをつけるで−っす」
みこと「ぶじに かえってきてください」
琥金丸「おう!」
ときわまる「いこう」
ときわまる「じつは けががまだ なおりきって いないんだ やすんでるよ」


おとぎまる「ぼくと いっしょにくれば 
あなたは ”かぜ”の ぞくせいをもつ おにに なりますよ」
おとぎまるを えらびますか?
おとぎまる「がんばりましょう!」
おとぎまる「ここからは 琥金丸さんだけで きてもらいます 
どうぐはじゅうぶん もちましたか?」
よういは いいですか?
琥金丸「だいじょうぶ! ど−んとたのむぜ」
おとぎまる「じゃあ さっそくしゅっぱつします」
りかるど「琥金丸 きをつけるで−っす」
みこと「ぶじに かえってきてください」
琥金丸「おう!」
おとぎまる「いきましょう」
おとぎまる「なんだか うらやましいなあ」

おとぎまる「じゃあ さいぞうさんのいえに いき ましょう みことが まってます」
てんちまる「おまえのなかまは さいぞうのいえに いるはずだ いってやれ」
たかやまる「きみのなかまは さいぞうさんのいえ にいるはずだ いってあげたまえ」
ときわまる「みんなが まってるぞ さいぞうさん のいえにいこう」

しゅじん「いまは どうぐやを やってるんだ」
おとぎまる「がんばって ください!!」
みこと「てんちまるおじさま!」
てんちまる「みことじゃないか」
みこと「おねがいです 琥金丸さんの たのみを きいてあげてください」
てんちまる「むっ 琥金丸 きみには きじん のちが ながれているらしいな」
琥金丸「えっ どうしてそれを!?」
てんちまる「おれには わかるのさ ところで たのみというのは なんだい?」
琥金丸「なかまが おれのせいで おにの どくけにやられて くるしんで いるんだ 
なおすほうほうを おしえてくれ たのみます!」
てんちまる「うむ・・・・おにのどくけを ぬくには 
”ひでんしゅ”を のませるしかない 
だが あいにくと ざいりょうの ”しんせんそう”が きれているんだ 
このやまにのぼって ちょうじょうの 
”しんせんそう”を とってくれば つくってやろう」
琥金丸「すぐに とってくるよ!」
琥金丸「これが ”しんせんそう”だな よし もってかえるぞ」
”しんせんそう”を てにいれた!!
てんちまる「”しんせんそう”は いしづちやまの ちょうじょうだけに はえるんだ」
てんちまる「よくやったな おれは ひとあしさき にもどる 
はやく”ひでんしゅ”を つくらなければ ならないからな」
”しんせんそう”を わたした!!
てんちまる「じばりのさとで まっていろ あした には もどる」

おとぎまる「このもりのなかを ひとりでとおり ぬけてください」
琥金丸「とおりぬける? それだけか?」
おとぎまる「ただし3ぼんのみちは みんなちがっていて 
どのみちをえらぶかで てき やきょりがかわるのです 
しかも 1かいずつ みちがへんかします 
どんなみちかは うんしだいです」
琥金丸「おもしろい よ−し やってみるぜ」
琥金丸「もりを ぬけたのか・・・・?」
おとぎまる「やりましたね 琥金丸さん! 
いまのあなたになら ぼくのちからを たくせます」
琥金丸「あっ おとぎまる」
琥金丸「こ これは!?」
おとぎまる「あなたの あたらしいすがたです かぜのちからを えたんですよ 
でも かぜは せいぎのちから 
りせいを もって たたかうことをわすれないで ください」
琥金丸「わかってらあ」
おとぎまる「それと あたらしく じゅつが つかえるようになりましたよ!!」
おとぎまる「おっと わすれるところでした!! 
あなたの たけみつを かして ください!! 
しんのちからを ひきだしてあげます!!」
”ふうじんのけん”を てにいれた!!
琥金丸「ありがとう おとぎまる!!」
おとぎまる「さあ かえりましょう」
琥金丸「そとにでても しょうがないな」
おとぎまる「けがを なおしておきましょう」
おとぎまる「琥金丸さん しっかり!」
おとぎまる「よかった まださきはながいですよ」


ときわまる「もっと ちゃんとしたとっくんを してやりたいけど 
けがが なおって いないんだ すまないが たんき けっせんで いくからな」
琥金丸「むりすんなよ ときわまる」
ときわまる「いまからおれは ぶんしんのじゅつで 5にんになる 
ひとりずつ いうこと をきいて ほんものを あててみろ 
ただし いうことはみんな うそだ いうことのはんたいを かんがえろ」
ときわまる「ほんものがわかったら ざぶとんの ところにもどれ じゃあいくぜ」
ときわまる「どこへいくつもりだ?」
ときわまる「ほんものは おれだ」
ときわまる「おれが ほんものだとおもうか?」
いいですか?
ときわまる「ばかめ! おれはにせものだ!!」
ときわまる「さすがだな 琥金丸!! だが これならどうだ!?」
ときわまる「はしっこにいるやつが ほんものだ」
ときわまる「ほんものは おれのとなりじゃない」
ときわまる「ほんものは おれのとなりにいる」
ときわまる「ざぶとんのほうからみて ほんものは まんなかから みぎにいるぜ!!」
ときわまる「がっかりしたぜ 琥金丸 おまえは そのていどのおとこだったのか」
ときわまる「たいりょくを かいふくしてやるから 
もういちど かんがえなおしてみろ」
ときわまる「よくやったな さあうけとれ おれの ちからだ」
琥金丸「うおおっ!?」
ときわまる「これで おまえは あたらしいちから をえた・・・・・・・・ 
だいちのたくましさ をもつ おにになったんだ!!」
琥金丸「ときわまる!!」
ときわまる「おまえは もうおれをこえた・・・・ 
だが せいしんてきには まだよわい 
いいか こじんのかんじょうをこえろ 
せいぎのために たたかうんだ!! 
あたらしく じゅつも つかえるようになったからな!!」
琥金丸「わかったよ さあ かえろうぜ」
ときわまる「ちょっとまて! おまえのもっている たけみつをかしてみろ!!」
琥金丸「なにをするんだ!!」
”じらいしん”を てにいれた!!
琥金丸「ありがとう ときわまる!!」
ときわまる「だれがほんものか わかったのか?」
わかりましたか?
ときわまる「じゃあ ほんもののまえにこい」
ときわまる「じしんがなくなったか もっとよく かんがえるか?」
もういちど かんがえなおしますか?
ときわまる「はやく ほんもののまえにいけ」
ときわまる「もういちど はなしをきくんだな」


てんちまる「このやまを ひとりでのぼれ 
そして やまのどこかにある たからばこから 
せいなる”いし”を てにいれるんだ 
おれは ちょうじょうで まつ」
琥金丸「それくらいで とっくんになるのか」
てんちまる「あまくみるな ここのまものはつよい やつばかりだぞ! 
じゃあおれは ひとあしさきに いくからな」
琥金丸「てんちまるは ちょうじょうだな」
てんちまる「”いし”のたからばこは かぎが3つ ないと あかないぞ 
げんきにして やるから がんばれよ」
てんちまる「みえるものが すべてではないぞ」
琥金丸「ちょっと てまどったけど きたぜ」
てんちまる「よくやったな ”いし”をここに」
てんちまる「これは ”きらいせき”・・・・おれの ちからの みなもとだ 
おまえに そのちからを あたえよう」
琥金丸「う うわああっ!?」
てんちまる「それが あらたなちからだ 
ほのおを みにまとい あくを やきつくす!」
琥金丸「あ あらたなちから?」
てんちまる「そうだ しかし しんのちからは こころのなかにある 
わんりょくを かしんするな」
琥金丸「わかってらあ」
てんちまる「それと じゅつもつかえる ように なったからな!!」
てんちまる「おまえのもっている たけみつを かしてみろ!! 
そのちからを かいほうするぞ!!」
”あしゅらのたち”を てにいれた!!
琥金丸「ありがとう てんちまる!!」
てんちまる「さあ かえろう」
琥金丸「せいなる”いし”の たからばこって これか 
かぎあなが3つもついてら」
琥金丸「かぎも 3つそろったし たからばこ を あけてみよう!」
琥金丸は かぎをつかった!!
”きらいせき”をてにいれた!!
琥金丸「これが てんちまるのいってた ”いし” かなあ?」
つきの かぎをてにいれた!!
はなの かぎをてにいれた!!
”ゆきの かぎ”を てにいれた!!
”きらいこう”を てにいれた!!


たかやまる「ぼくは このどうくつのなかでまっている 
きみが ぼくのところまで こられたら ごうかくだ」
琥金丸「よし まかしとけ」
たかやまる「どうくつのなかには ぼくがしかけた 
”しきがみ”という まものがいる やつらをたおして くるんだよ」
しきがみ「ここはとおさん!!」
しきがみ「あるじは このさきにいる・・・・・・・・ わたしのまけだ とおるがいい」
しきがみ「わたしを つれていくか? 
たたかい でつかえば いちどだけ やくだって やるぞ」
しきがみを ひろいますか?
琥金丸「えんりょしとくぜ」
”おふだ”を ひろった!!
琥金丸「たかやまるが まってるんだ はやく いかなきゃ」
たかやまる「よくやった きみは ぼくのちからを うけつぐ しかくがあるようだ」
琥金丸「へへっ ありがとよ」
たかやまる「まだ きをぬくのは はやいぞ! さいごのしけんだ!!」
たかやまる「みごとだ きみになら このちから つかいこなせるだろう」
たかやまる「それがきみの あたらしいからだだ 
みずのちからをもち あしきものを じょうかする!!」
琥金丸「お おれの あたらしいちから?」
たかやまる「そうだ でも かしんはきんもつだよ 
ちからにたよりすぎると いつか いたいめにあう」
琥金丸「わかってらあ」
たかやまる「それと あたらしく じゅつが つかえる ようになったからね!」
たかやまる「それと きみのもっている たけみつのちからを ひきだそう!!」
”ふぶきのたち”を てにいれた!!
琥金丸「ありがとう たかやまる!」
たかやまる「さあ かえろう」
琥金丸「いりぐちに もどされちまったのか」