セリフ 1


「・・・・とおきひがしのだいちに ふうじ られしわがたましい 
いまこそながい ねむりより めざめん・・・・
わがかしん たちよ われにいけにえをささげよ ふっかつのぎしきのために・・・・・・・・」



しずな「・・・・と いうように 
けんのみちには せいしんのたんれんが たいせつなの です わかりますね」
せいと「は−い!!」
しずな「よろしい ではつぎに・・・・・・・・」
ときわまる「へえ どうじょうをついだのかい すごいな しずな」
しずな「ときわまる!?」
しずな「いやだわ くるならおしえといてくれ れば じゅんびしておくのに」
ときわまる「きゅうに かおがみたくなったんだ」
しずな「ときわまるったら・・・・・・・・はっ」
しずな「きょ きょうのけいこは これで おしまいにします」
琥金丸「こいびとがきたから はやくきりあげ たいんだろ しずなせんせい」
しずな「おませなくちを きくんじゃないの! 
かえって きょうのふくしゅうを しなさい」
琥金丸「へへっ てれてらあ こいびとさん ごゆっくり」
琥金丸「!?」
ときわまる「な なんだ このかんじ!?」
琥金丸「いま おれのこと よんだ・・・・わけ ないよね きのせいかな」
ときわまる「きのせいじゃない・・・・・・・・いったい いまのは なんだったんだろう!?」


きゃら「おそかったじゃない 琥金丸」
琥金丸「なんだ きゃらか」
きゃら「あしたは あんたの16さいのたん じょうびでしょ 
おばさんがごちそう をつくってるわよ」
琥金丸「ごちそう!? おしるこもあるかな」
やよい「おかえりなさい あなたのこうぶつの おしるこをつくったわよ」
琥金丸「やりい! ありがとう かあさん ちょっと あじみしていいかい?」
きゃら「だめよ あしたのごちそうだもん」
琥金丸「ちぇっ はやくあしたに なれば いいのに」
おんなのこえ「きゃあああ−−−−っ!!」

琥金丸「そとからだ!」
琥金丸「あっ なにをしている!?」
ようかい「ちっ しまった! こうなったら おまえもしね!!」
ようかい「これは とんだひろいものだ 
こいつ もつれていって いけにえにして くれるわ」
きゃら「ああっ 琥金丸っ!?」
やよい「むすこを はなしなさい!!」
きゃら「おばさん あぶないっ!」
ようかい「なまいきなにんげんめ!」
きゃら「きゃ−−−−っ!!」
おとこ「なんだ あのこえは!?」
おとこ「むらのいりぐちから きこえるぞ」
ようかい「ここはひくとするか しかしこいつ だけは いけにえにしてやる」
きゃら「きゃあっ おばさ−−ん!!」
やよい「うう・・・・琥金丸に つたえて・・・・ みかづきやまへ いきなさいと・・・・ 
そこに 琥金丸のじんせいを かえるものがあると・・・・」
きゃら「お おばさぁ−−−−んっ!!」
きゃら「琥金丸! しっかり!」
琥金丸「うう−ん・・・・?」
きゃら「あんたをかばって おばさんが さら われちゃったのよ!!」
琥金丸「えっ かあさんが!?」
きゃら「おばさんは みかづきやまへいけって いってたわ 
そこにあんたのじんせい を かえるものがあるからって」
琥金丸「あいつ なにものだったんだ・・・・?」


きゃら「琥金丸−−−−っ」
きゃら「だいじょうぶ 琥金丸」
琥金丸「ああ」
ようかい「よくもなかまを これでもくらえ!」
やよい「きゃあっ」
きゃら「きゃあっ おばさん!」
ようかい「そのおんなは まおうのいけにえと して いただいていくぜ」
琥金丸「か かあさんっ!!」
やよい「うう・・・・琥金丸 みかづきやまへ いきなさい・・・・
そこに あなたの じんせいを かえるものがある・・・・」
琥金丸「なに いってるんだよ」
やよい「みかづきやまよ・・・・・・・・」
きゃら「あっ おばさ−−ん!!」
琥金丸「かあさ−−−−んっ!」
おとこ「なんだ なんのおとだ!?」
おとこ「お−い どうしたんだ」