セリフ 10

せんにん「なんじゃ おまえは 
じゅつを おしえてほしいのじゃろ ならば わしを たおしてみよ!」
せんにん「みごとじゃ!! ほうじゅつ ”○○○○”を さずけよう!」
”○○○○”を てにいれた
せんにん「よくきたの かいふくしてやろう!」
せんにん「まだ まだ じゃな もうすこし うでを みがくことじゃ!」
せんにん「うでを みがいてきたかな どれ あいてをしてやろう」
たろう「はあ− たいくつでござる 
むかしみたいに ぼうけんを したいでござる」
せんにん「なんじゃ おまえらは 
じゅつを おしえてほしいのじゃろ ならば わしを たおしてみよ!」
はなこ「こたろう! もう ちちうえににて じっとしていられないんだから・・・・ 
ふう−− つかれるわ」

まめだぬき「お おだんごだ ぽん! それを こっちによこせ ぽん!」
まめだぬき「ゆるしてください おわびに ”はやてのたま”を さしあげます 
また ほしくなれば ”おだんご”を もってきて ぽん!!」
”おだんご”を うしない”はやてのたま”を てにいれた
がんきこぞう「きゅ きゅうりだ けけ それを こっちによこせ けけ!」
がんきこぞう「ゆるしてください おわびに ”しんぴのたま”を さしあげます 
また ほしくなれば ”きゅうり”を もってきて けけ!!」
”きゅうり”を うしない”しんぴのたま”を てにいれた!!
あやかし「さ さけだ−− にょろ さけを よこせ−−− にょろ」
あやかし「ゆるしてください おわびに ”いのちのたま”を さしあげます 
また ほしくなれば ”おさけ”を もってきて にょろ」
”おさけ”を うしない”いのちのたま”を てにいれた!
しんぼく「せ せいしんすいじゃ−− せいしんすいを よこせ− ぐお−」
しんぼく「ゆるしてくだせぇ おわびに ”がんきょうのたま”を さしあげます
じゃ また ほしくなれば ”せいしんすい”を もってきて くだせ−」
”せいしんすい”を うしない”がんきょうのたま”を てにいれた!


ぬりかべ「げへへ− よくみやぶっだな− わしを たおさんと とおれんぞ」
ぬりかべ「ぐ ぐへぇ−」
たんころりん「ぐふぉ− にんげんじゃ いっただきま−す」
たんころりん「お おやすみなさ−い こてっ!」
ぼうを ぬきますか?
じごくむしゃ「じゃ じゃ−ん とうじょう        とうっ」
じごくむしゃ「や やられた−」

ぼうを ぬくとすばらしい やりが あらわれた!!
”あめのぬぼこ”を てにいれた
てんくうよりふしぎなひかりがあたりをつつみ 
なにかがゆっくりと おりてきた
”あめのまかこゆみ”を てにいれた
にえたつ まぐまできたえられた かぎつめがあたりを あやしくそめている
”にぬりのかぎつめ”を てにいれた

しのび「おお てんちまるどの 
なんですと じゅもんしょを ゆずってほしい 
ならば わたしと てあわせ ねがいたい 
みごとかてれば おゆずりいたしましょう」
しのび「さすが てんちまるどの!? 
にんじゅつ ”○○○○”を おわたしいたしましょう」
しのび「また いつかおあいてを!」
しのび「ふっ さいきょうのおとこだと 
わらわせるな このわたしが さいきょうだ わっはっは」
しのび「なんだ またきたのか しかたがない あいてをしてやろう」

おうりゅう「なんじゃおまえたちは・・・・ 
ん!! そのてにもっているのは 
そうか ”くさなぎのつるぎ”の あたらしい つかいてじゃな 
いままでのうらみ はらしてくれようぞ」
おうりゅう「ぐお−−− またしても やぶれるのか− ふぉ−−−」
おうりゅう「おもいしったか これで わしの おそれるものは なくなった 
すべての にんげんを くろうてやるわ ふしゅ−−」


だいこくてんのかげ「おお まっておったぞ 
あまつみかぼしを たおしに いくんじゃな 
さすれば われのかげを たおせ そして さらなる ちからを・・・・」
だいこくてんのかげ「おお さすがじゃ 
これなら あまつみかぼしも たおせるやもしれん 
さあ ”だいこく”のやりじゃ 
これで さらなるちからを・・・・ では きたいしておるぞ!」
”だいこく”を てにいれた
だいこくてんのかげ「さあ いくがよい」
だいこくてんのかげ「そんなことで どうするのだ 
おまえたちが やらねば だれが やるのだ・・・・ 
さらに うでを みがいてこい!」
だいこくてんのかげ「さらに うでを みがいてきたのだな それでは こい!!」


”むらまさ”のさやを ぬくと むらまさが しゃべりはじめた!
むらまさ「ほう われに あいにくる にんげんは ひさしぶりじゃ 
われが つかえるものに ふさわしいか ためしてやろう」
むらまさ「おお みごとだ! さあ あらたなるごしゅじんさま 
おもうぞんぶん あばれましょうぞ」
”むらまさ”を てにいれた
むらまさ「・・・・・・ このものたちもだめか 
わが ごしゅじんは いつ あらわれることやら・・・・」
むらまさ「ほう あれだけやられても かかってくるとは 
こんどはどうかな では いくぞ!」


”むらくものつるぎ”が かがやきはじめた
くさなぎのつるぎ「ふう ひさしぶりに ちからを とりもどせた 
おとぎまるとやら れいを いうぞ!」
くさなぎのつるぎ「・・・・・・・・ いま きょうだいな あくが うまれているようだな 
ならば ふういんを といてもらった おれいに ちからを かすとしよう」
くさなぎのつるぎ「そのまえに てつだってもらいたいことがある 
われのふういんが とけたのであれば ”おうりゅう”も ふっかつしているであろう 
やつは ”くさなぎどう”に ふうじこめられている 
”くさなぎどう”に はいるには ”やたのかがみ”と ”やさかのまがたま”がひつようだ 
2つのじんぎを さがしだし ”おうりゅう”を たおすのだ 
さすれば ちからをかそうぞ!!」
”くさなぎのつるぎ”を てにいれた


こたろう「や−− た−− えい しゅぎょうは おわりでおじゃる 
それにしても たいくつでおじゃる」
じゃばら「おやのかたき おやのかたきは どこだ−−」
かばら「じゃばらのやつ どこにいったんだい 
はやく おやのかたきを さがさないと・・・・・・」


ちゅうすけ「おれは ねずみこぞう ちゅうすけ 
いまは ふけいきのため ”じょうほうや”を している 
まえきん 1000で じょうほうがはいりしだい おしえるぜ どうだい」
ちゅうすけ「なんでも ”じばりのさと”に ”まめだぬき”が しゅつぼつし 
いたずらを しているらしい 
そして おそわれたものは ”おだんご”を もっていたときだったらしい」
ちゅうすけ「いま はいったじょうほうによると 
”とがくれやま”のいずみに ”がんきこぞう”が すみついていて 
”きゅうり”を もっていると おそってきたという」
ちゅうすけ「いま はいったじょうほうによると 
”おおえやま”のいずみに ”あやかし”が すみついていて 
”おさけ”を もっていると おそってきたという」
ちゅうすけ「いま はいったじょうほうによると 
”いしづちやま”に おおきな ”き”があって 
”せいしんすい”を もっていると おそってきたという」
ちゅうすけ「いま はいったじょうほうによると 
この にほんのどこかに ”さんしゅのじんぎ”というものが あって 
そのすべてをあつめたものは すばらしい たからが てにはいるという 
ひとつはなんでも ”むらくものつるぎ”といい 
えとじょうの ちかくの”いずみ”に つけると ふういんがとけ 
”くさなぎのつるぎ”に なるという 
もうひとつは ”やさかのまがたま”といい 
”ふしさん”のふもとに ねむっているという 
そしてさいごは ”やたのかがみ”といい 
”きょうのしろ”にあるという」


ようきろう「”だいてんぐ”のやつ けっかいなんぞ はりよって・・・・」
ようきろう「はっ!」
ようきろう「さあ これで だいじょうぶじゃ」
びしゃもんてんのぞう「よくきた わがちを ひきしものよ! 
さあ わたしのかげを たおし さらなる ちからを・・・・・・!」
びしゃもんてんのぞう「みごとだ!! 
おくにねむりし たからを てにするのだ 
そして ”あまつみかぼし”に そなえよ・・・・ 
きたいしているぞ! おとぎまる」 
せきぞう「・・・・・・・・・・・・」
びしゃもんてんのぞう「まだ まだだな 
そんなことでは あまつみかぼしには あしもとにも およばんぞ 
でなおしてくるがよい おとぎまる!」
びしゃもんてんのぞう「どれ ちからをあげたかな かかってくるがよい!」


しはん「なに けんじゅつを おしえてほしい 
よろしい わたしに かてれば おおしえしんぜよう いざ しょうぶ!」
しはん「おみごと それがしの まけじゃ 
では おやくそくどうり けんじゅつ ”○○○○”を さずけよう」
しはん「じゅつは やくに たっておるかね」
しはん「まだ まだ みじゅくでござるな しゅぎょうに はげまれるがよい」
しはん「もういちど よろしい なんどでも おあいていたしましょう」


どこでもせんにん「ふぉふぉふぉ 
にんげんが このどうくつにすがたを みせるのは ひさしぶりじゃの 
よし わしからの ぷれぜんとじゃ 
ひとつだけ たからばこから もっていくがええ 
いっとくが このどうくつには たからをとると はいれんからの ではさらばじゃ」
てんちまる「さあ たからをとりにいこう」
ぎる「わしは せかいをたびする かじやじゃ 
”ようせき”で じぶんだけの ぶきぼうぐを つくってみんかね」
ぎょうしょうにん「そこのわかいの 
わしがうっちょる ぶきぼうぐを かわんかね やくにたつぞい」


がんきこぞう「”きゅうり”を もってきて けけ」
あやかし「”おさけ”を もってきて にょろ」
しんぼく「”せいしんすい”を もってきてくだせ−−」
まめだぬき「”おだんご”を もってきて ぽん」
おとぎまる「な なんかおちてるぞ なんだろう・・・・・・」
ちょうろう「おれいといっては なんですじゃが わがやの かほうですじゃ」
おとぎまる「ここには もう くることもないな」


あたたかなひかりが あたりをつつむ
ひめの「いぜん わたしがつかっていた 
”だいちのまもり”と ”たいしゃく”よ ”おとぎまる”に あずけるわね」
てんちまる「そうだ むかし しゅぎょうにつかっていた 
”きりがくれ”を おとぎまる おまえにも おしえてやるぞ」
ひめの「”しんえもん”さんに ほうこくにいきましょう」
おとぎまる「なんだろう このつるぎは・・・・」
おとぎまる「このおじぞうさんは へんだな−」
おとぎまる「このいずみには なにかいるのかな−!?」
おとぎまる「・・・・・・・・・・ いま きが うごいたような」
おんな「・・・・・・・・・・・・・・」