セリフ 9

おとぎまる「ここにも せきぞうが・・・・」
おとぎまる「ぶきみだなぁ・・・・・・・・」
さいかく「”たかやまる” じゃね−か! こんなところにいたのか」
たかやまる「やあ みんな ひさしぶりだね」
てんちまる「しんぱいしたぞ ゆくえふめいになっていたからな」
たかやまる「”ひめの”からのてがみで にほんかくちをしらべていたんだ 
きみたちのかつやくも かくちで きいたよ ぼくも ちからになろう」
”たかやまる”が なかまになった
たかやまる「それから この”はい”を わたしておこう 
きっと さがしているものの ひとつだからね」
”ふくじゅはい”を てにいれた
たかやまる「しらべたところによると 
のこりのたからは はくだてまちのきたの ”だいこくどう” 
とおやむらのさらに にしの ”びしゃもんどう” 
きょうのしろの”じんじゃ” 
そして ”いつもたいしゃ”に あるらしい」
おとぎまる「けっかいが はられているんだ・・・・」
たかやまる「みんなさがって 
この ”しちふくじん”のひほうは ふういんをやぶるちからもあるんだ いくぞ!」
たかやまる「さあ これでだいじょうぶのはずだ」
”こくてんふ”を てにいれた
たかやまる「これは ”だいこくてん”の ちからをふうじた たからだ 
さあ ほかのたからも いそいであつめよう」


おとぎまる「ここのことかなぁ・・・・」
おとぎまる「うわっ!!」
おとぎまる「やえもんさんがいない どこにいったんだろう」
てんちまる「しかたがない じぶんたちでさがすか・・・・」
たかやまる「ひこうせんを さがさなくては・・・・」
おとぎまる「へんだなぁ・・・・ やけにしずかだ・・・・」
さいかく「な なんだ!?」
おとぎまる「ここが よみのせかい・・・・」
てんちまる「たしかに すごいようきだ」
たかやまる「まってくれ! にしのほうから ”ひめの”の”き”を かんじるんだ」
おとぎまる「”ひめの”さんの!?」
さいかく「いってみようぜ!」
さいかく「なんとか このばしょだけでなら うごけそうだぜ」
てんちまる「たぶん にほんとつながっているから 
やつらのちからが うすれるばしょなんだな」
さいかく「どうする おとぎまる にほんにもどるのか?」
さいかく「どうする おとぎまる にほんにもどるのか?」


さいかく「むっ! かぎがかかっていて とびらがあかねぇ」
たかやまる「それより ”ひめの”を さがしだそう 
このしろからは ”ひめの”の ”き”はかんじられない」
”おとぎまる”は”よみのかぎ”をつかった
おとぎまる「とびらがひらいた!」
さいかく「よっしゃ! ”あまつみかぼし”とやらを たたきつぶしてやろうぜ!!」
おとぎまる「”ひめの”さんが!」
しゅてんどうじ「きさまら どうやってここまできた!?」
てんちまる「むっ! しゅてんどうじ!! またふっかつしていたのか!!」
しゅてんどうじ「てんちまる! また おまえらが われらのじゃまをするのか!! 
こんどこそ いきのねをとめてやるぞ!!」
しゅてんどうじ「くおお−− またしても・・・・ またしても やぶれるのか−−−−!!」
おとぎまる「なんだろう ふしぎなかんじがする・・・・」
”おとぎまる”は しょうかんじゅもん”しゅてんどうじ”を おぼえた!!
たかやまる「ひめの!!」
ひめの「う−ん・・・・」
てんちまる「よかった きづいたみたいだ ひめの!」
ひめの「み みんな・・・・」
おとぎまる「ひめのさん たすけにきました」
ひめの「おとぎまる! たすけてくれてありがとう」
たかやまる「たてるかい?」
ひめの「もうだいじょうぶ! 
さあ これからは わたしも きょうりょくするわ!」
”ひめの”がふたたび なかまになった
ひめの「あら このかぎはなにかしら?」
おとぎまる「やくにたつかもしれません もっていきましょう」
”よみのかぎ”を てにいれた


あくろおう「こぞうども ここまでくるとはなかなかやるな! 
とくべつに わしじきじきに おまえらをくってやろう!!!」
りょうめんすくな「ほっほっほっ・・・・ 
まさかここまでくるとは ほめてあげましょう 
しかし ここまでですね・・・・ わたしには かてませんからね! いきますよ!!」
りょうめんすくな「こ こんな・・・・ばかな・・・・」
さいかく「このおくから すげえ”ようき”が かんじられるぜ・・・・」
たかやまる「おそらく ”あまつみかぼし”が このおくにいるんだろう」
てんちまる「やっとここまできた あとは やつをたおすのみ!!」
ひめの「さあ いきましょう おとぎまる!」
ひめの「さあ いきましょう おとぎまる!」
おとぎまる「うん いこう!!」
さいかく「おめぇが くろまくか! かっこつけてないで でてきやがれ!!」
さいかく「おい きこえねぇのか!!」
あまつみかぼし「わざわざころされに きたというのに 
いせいのいい にんげんだ・・・・」
おとぎまる「おまえの やぼうのために 
ひとびとをころすわけにはいかない! かくごしろ!!」
あまつみかぼし「くくっ こぞうが なにを いきがっているのだ 
あのくには もとをただせば われらのとちなのだ 
われらが ふういんされているあいだに 
うすぎたない にんげんどもが すみついたにすぎん 
おまえたちにも ようまのちがながれておろう 
わかるはずだ さあ おもいだせ!」
てんちまる「おれたちは たしかに ようまのちを ひいているのかもしれない 
しかし おまえのように みちを あやまったりしない!!」
あまつみかぼし「おおきなことをいう・・・・ 
まちがいをさとらせてやろう・・・・ くるがいい!!!」
あまつみかぼし「ぐううう・・・・」

てんちまる「な なんだ」
ひめの「みて! ”あまつみかぼし”の からだがさいせいしてゆく!?」
たかやまる「みんな ”しちふくじん”のたからを つかい やつをふうじこめるんだ!」
さいかく「だめだ! 5にんのちからじゃ 7つのたからのちからを はっきできねぇ!」
あまつみかぼし「しちふくじんのちからで わたしを ふういんするつもりだったのか・・・・ 
しかし にんずうが たりなかったようだな 
5にんでは わたしを ふういんすることなど できはしない!」
なぞのこえ「さあ それはどうかの?」
おとぎまる「ひいおじいちゃん! みこと! ちちうえ!!」
ようきろう「みことが おまえたちのことを しんぱいするもんでな 
”いばらぎ”といっしょに きてやったぞ!」
みこと「おにいさま! おそくなってすみません! 
わたしたちもふういんのぎしきに さんかします!!」
いばらぎどうじ「おとぎまる! われら 7にんで やつのうごきを ふうじる! 
おまえひとりで やつにとどめをさせ!!」
おとぎまる「ぼ ぼくが!!」
さいかく「とまどってんじゃねぇ!」
たかやまる「おとぎまる きみがやるんだ!!」
てんちまる「さあ はやく!」
ひめの「わたしたちが ふうじているあいだに!」
あまつみかぼし「こわっぱ いっぴきに なにができる!!」
おとぎまる「ゆくぞ!!」
あまつみかぼし「ぐおおお・・・・ わたしが・・・・わたしが まけたのか・・・・ 
なんぜんねんもかけ やっと ふっかつしたというのに・・・・ 
うおおおおお−−−−−!!!!」


おとぎまる「はい!!」
ことね「”おとぎまる” こっちに いらっしゃい!」
ぼうぼうせんにん「なんじゃ おまえは あっちへ いけ!」
からっぽです!
ちょうろう「ふう− あのおかたは だいじょうぶ じゃろうか」
けんどうじょうただいま せいとぼしゅうちゅう
かじやようせきをあつめてお−だ−めいどの ぶきぼうぐを!
みこ「わが じんじゃに なにか ごようですか」
ちゃみせのしゅじん「いらっしゃい おだんごは いらんかね きん 10だよ おいしいよ」
ちゃみせのしゅじん「まいど あり− またどうぞ」
おかねがたりません!!
もちものが いっぱいです!!
きけん!! ちかづくな!
たいりょく せいしんりょく かいふく
おとぎまる「そうだ!!」
しんえもん「な・・・・なんでござるか!?」