ちょうろう
「われわれは りゅうをまつり
りゅうをあやつるいちちぞくの まつえいじゃ
じつは われらのしゅごしん
おうりゅうが つよいようかいとたたかって
ちからをつかいはたしてしまい
てんかいに かえれなくなってしまったのじゃ
おうりゅうをてんにかえす てだすけをしてくれぬか?」
[いいえ]
ちょうろう
「ふうむ そうか
とおりすがりのおひとに こんなことをたのんですまんかった」
ちょうろう
「おお もしや おうりゅうをたすけてくれるきになられたのか?」
[いいえ]
ちょうろう
「う−む しかたない
われわれで なんとかするしかないのじゃな」
[はい]
ちょうろう
「そうか ありがとう!
おうりゅうを てんにかえすほうほうは
ほくとうの みずうみのどうくつにすむ
そうりゅうがしっているはずじゃが
そうりゅうとはなしをするには
われらが りゅうをあやつるときにつかう この げきりんがひつようじゃ
これをもって そうりゅうのところへいってほしい」
げきりんを てにいれた
ちょうろう
「そうりゅうはつよいので われらのてにはおえないのじゃ
それから どうくつないには りゅうがたくさんすくっているから
きをつけてな」
[そうりゅうからきのまきをもらった後]
ちょうろう
「なに こんろんをひらかなければならないのか?
ふうむ そうりゅうが まじないのふ だをもっているとしたら
きたの げんぶが なにかしっているかもしれぬが
きたにいるとだけしかわからんのじゃ・・・・」
[みずのまき入手後]
ちょうろう
「そうか やはり げんぶがもっていたのだな
ということは みなみのすざくと
にしのびゃっこがもっているにちがいない
だが こちらもはっきりとした いどころなどはわからん
われらは りゅういがいのことはわからんでな
すまんがさがしてくれ」
[きんのまき入手後]
ちょうろう
「なに? まきものがぜんぶあつまったとな!?
それはよかった どうちゅう きをつけていきなされよ」