きたのむら
このしまは だいだらぼっちさまのいいなりなんだ このまま おれは せいしゅんをおえるのか・・・・
これから せいしゅんをたのしむんだ
ああ ことしも だいだらぼっちさまに いけにえをさしだすときがきてしまったのね・・・・
えっ!? だいだらぼっちを たおしたですって?うっそ−
そんちょうは あたまをなやませておるそんちょうには あいなさったか?
ありがたや ありがたや いままでためたこがねを うけとってくだされ かんしゃのきもちじゃ 100りょうを もらった
ありがたや ありがたや・・・・
そんちょうのいえは このむらでいちばんおおきないえだよ
これでもう いけにえをさしださなくていいんだ!!
そんちょう 「ああ こまった ことしも だいだらぼっちさまにいけにえをさしださねばならん どこかに だいだらぼっちを たおしてくれる つよいおかたはおらんものかのう・・・・」 たのみをきいてあげますか?
[いいえ] そんちょう 「ああ こまった」
[はい] そんちょう 「えっ? あんたたちがたすけてくれる? う−ん あんまり つよそうにみえないけど・・・・ わかりました いけにえになってくれるんですね にしのほこらにいってください ほこらのけっかいは あけておきましょう でも むりしなくていいんですよ」
そんちょう 「ほこらは にしですよ でも むりしないでくださいね」
ちょうろう 「だいだらぼっちを みかたにしてしまった!? なんというひとたちだ いやあ あなたたちなら きっと やってくれるとしんじていましたよ おれいといってはなんですが このむらにつたわる かみがみのいのちをさしあげましょう どうぞ うけとってください」 かみがみのいのちを てにいれた
そんちょう 「どうぞ ゆっくりしていってください いつでも かんげいしますよ」
てしろむらに いきますか?