ようきろう
「やっと みつけたぞ
たかやまる!! さあうちへ かえるんだ」
たかやまる
「わっ おじいちゃん!
なんで ここが わかったんです?」
ようきろう
「ふん わしのじゅつをつかえば かんたんなことじゃ!
かんねんして しゅぎょうに もどれ!」
たかやまる
「いやです! ぼくは もうあなたのいいなりになるのはまっぴらだ」
ようきろう
「ならばちからずくじゃ いくぞ!
なぞのこえ
「そこに だれか いるのか!?」
ようきろう
「げっ らんどう! こりゃまずい・・
たかやまる このつぎはぜったいにつれもどすからな!」
たかやまる
「えっ あのひとが らんどう?」
たかやまる
「あなたが らんどうさんですね
じつは あなたあてに てがみをあずかってきました これです」
らんどう
「……むっ これは!
てがみによると
かつて このよをしはいしようとたくらんだ
ようかいたちのかんぶ しゅてんどうじが
ふっかつしようとしているらしい
おまえと わたしで やつのふっかつをとめてほしいとのことだ」
らんどう
「わたしとともに しゅてんどうじをたおしてくれるか?」
[いいえ]
らんどう
「しゅてんどうじがよみがえれば たいへんなことになる
これは にんげんのききなのだ
おまえじしんの いのちにもかかわる
かんがえなおしてくれないか?」
[いいえ]
らんどう
「これは わたしのねがいでもあるのだ
たのむからしょうちしてくれ!」
[はい]
らんどう
「おお いってくれるか!
では ほくせいの おおえやまへいそごう」
らんどうが いっこうにくわわった