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セリフ 28




一ノ神「さて………知っているかもしれぬが源氏は別名を、鬼追うものという。
……なぜか、わかるか?」
北斗丸「いいえ。どうしてですか?」
一ノ神「むかしから、妖怪退治をしてきたからじゃ………
悪しき妖怪をたおし、人々の苦しみをすくう……
という役目を持つ、一族だからじゃよ……」
頼遠「……そうだったのか」
一ノ神「だから、わしらも力をかしたのじゃ………
そして、かれらの『天下五剣』をかくすのにも、一役かった………
さあ、この人形を取るがいい。
三体そろえて、南東のおもと山に行くのだ………
いただきの岩に人形をそなえたときこそ、『天下五剣』を手に入れられようぞ………」
ヒスイの人形を、手に入れた!
二ノ神「それでは、こちらにいらっしゃい……
つづきは、わらわが話しましょう…………」
一ノ神「わしには、もう話すことはない……」
一ノ神「『童子切り』を手に入れたか……よかったな」


二ノ神「ここに来る前に、一ノ社へ行きなさい………」
二ノ神「わらわは、『天下五剣』のことを教えてあげましょう………
『天下五剣』とは、体のおくふかくねむれる力をよびさます刀です……
そのむかし、あやかしの血を持つ五人のものによってつくられ、
そのこどもたちに受けつがれたと聞きます………
しかし、よこしまな人間が『天下五剣』をねらうようになり、
いつのまにか、うしなわれてしまったのです………
今ではかれらのこどもたちでさえ、『天下五剣』を知らないでしょう。
それでも、正当な持ち主に出会えば『天下五剣』は、その力をはっきするはずです………」
北斗丸「あやかしの血……とは、なんなのですか?」
二ノ神「それは………わらわにも、わかりませぬ。
わらわが知っているのは、ここまでです………さあ、人形をお取りなさい………」
サンゴの人形を、手に入れた!
三ノ神「あやかしの血については、わらわが教えよう………さあ、こちらへ……」
二ノ神「もう、わらわの知っていることはすべて話しました………」
二ノ神「『童子切り』を手に入れたようですねこのさきも、がんばりなさい」


三ノ神「わらわより先に、二ノ神の話を聞くがよい………」
三ノ神「あやかしの血を持つものは、この国の人間ではない………
それは人であって、人でなく、ふしぎなすがたを持つ………
いうなれば、聖なる妖怪といったものなのだ……」
北斗丸「聖なる……妖怪の血?」
三ノ神「そうだ。そして、鬼追うもの………つまり源氏も、その血をひいている………」
頼遠「なんだって?源氏は、妖怪退治をする一族なんだろう。
それなのに、妖怪の血をひいてるっていうのか!?」
三ノ神「ただの妖怪ではない………
あやかしの血を持つものは、悪しき妖怪をさばき、ほろぼす力を持つのだ………
『天下五剣』は、そのための刀……」
法輪「つまり……鬼追うものも、妖怪も、元は同じってことかのう?」
阿古耶「ということは、おもと山にあるっていう『天下五剣』の持ち主は、頼遠なの!?」
火鷹「そういうことになるな………おもしろいことになってきやがった」
北斗丸「それじゃあ、おもと山へ行って、たしかめてみよう!」
三ノ神「………それが、そういうわけにはいかぬのだ。見るがよい………」
阿古耶「あれっ、人形がない!?」
三ノ神「わらわの守りし人形は、
南のいおりにかくれている平家のものに、うばわれてしまったのだ………」
頼遠「平家の、生きのこりのヤツに?」
三ノ神「いや、わらわとて神のはしくれ。
生きている人間に、おくれは取らぬ……ヤツは、もはや人間ではない。
取り返しに行くなら、くれぐれも気をつけることじゃ………」
法輪「どうするんじゃ、北斗丸?」
北斗丸「決まってるさ。人形を、取りもどさなきゃ!」
三ノ神「わらわの力がたりぬせいで、すまぬ………
せめて、そなたたちを元気にしてやろう」
「みんなは、元気になった!」
三ノ神「気をつけるのだぞ………」
三ノ神「人形は、手に入れたか?ヤツは南のいおりにいる………
ケガを治してやるから、がんばるのだぞ………」
「みんなは、元気になった!」
三ノ神「気をつけるのだぞ………」
三ノ神「これで、おもにがおりた。みな、がんばるのだぞ」



だえもん「たたかいのあいだに、金とどうぐをぬすんでやるぜ!
いちばんこうかなどうぐ、『らんじゃたい』をもってくれば、仲間になってやるぜ」
仲間にしますか?
だえもん「まあ、いいけどよ。おれがいると、らくだぜ」
だえもん「まあ、いいだろ。ひさしぶりに旅したいしな」
だえもんが仲間になった!
だえもん「仲間がいっぱいだぜ。いっしょにはいけないな」
だえもん「『らんじゃたい』をよこしな。でなきゃ、仲間にはいらねぇぜ!」




阿古耶「さあ、ここがいただきだよ。岩の上に、人形をそなえろっていってたよね」
大神「ほほう、また来たか………さあ、あかしを見せてみよ」
ヒスイの人形を、そなえた!
サンゴの人形を、そなえた!
コハクの人形を、そなえた!
法輪「なんじゃ、こりゃ!?」
北斗丸「人形から光が!」
大神「われをよぶのは、『天下五剣』をほっするものか………?」
北斗丸「はい、そうです!」
大神「われは長い間、ここで『天下五剣』を守って来た………
刀がほしければ、手に入れるしかくがあると、われをなっとくさせるのだ………」
阿古耶「どうすればいいの?」
大神「わがしもべを、たおしてみよ!」
光の玉が、おそってきた!


大神「ほう、なかなかできるな。
では、もう片方のしもべと戦う前に体力をかいふくさせてやろう」
大神「さあ、いくぞ!」
大神「まだまだじゃな………そんなうででは、『天下五剣』を使いこなせはしないだろう。
しゅぎょうをつんで、また来るがよい………」
大神「みごとじゃ。おまえたちには、『天下五剣』を手に入れるしかくがあるらしい………
よろしい、刀をわたそう」
頼遠「これが、源氏のそせんが持っていた『天下五剣』………」
大神「そうじゃ………そのむかし、源氏のものにたのまれ、われが守っておったのだ………
たしか、童子切りという名だそうだが」


頼遠「童子切り………」
阿古耶「頼遠と、刀が光り出した!」
北斗丸「まるで、頼遠に会えたのをよろこんでるみたいだ………」
火鷹「頼遠!その刀は、おまえをよんでる。こたえてやれよ」
法輪「さあ、頼遠。その刀を取るんじゃ」
頼遠「お……おう!」
破邪刀童子切りを手に入れた!
頼遠「長いねむりより目覚めし、童子切りよ!今こそ、われに力を与えよ!」
北斗丸「頼遠!」
頼遠「まちがいない。体中の血が、これはオレの刀だといっているぜ」
大神「どうやら童子切りは、持ち主の元へ帰ったようだな………
わが役目も、おわったようじゃ。ふたたびの、長きねむりにつこう」
北斗丸「いろいろ、ありがとうございました」
大神「『天下五剣』のあるじたちよ……
その力、くれぐれも正しきことにのみ使うのだぞ………」


北斗丸「なんだ!?」
なぞの声「『天下五剣』は、すべてあつまったようだな……」
北斗丸「その声は、アメノミカゲだな!」
アメノミカゲ「そのとおり………
では、ほうびに『くさなぎのつるぎ』のありかを教えよう………だんのうらだ。
『天下五剣』を持ち、だんのうらへ行け……」
火鷹「なんだと!?てめえ、なんのつもりだ!!」
頼遠「まて火鷹!」
阿古耶「だんのうらですって!?」
法輪「だんのうらといえば、びぜん村や、ながと村より、さらに西にあるはまべじゃ」
アメノミカゲ「よいか、だんのうらだぞ……」
北斗丸「待て、アメノミカゲ!」
阿古耶「……いなくなったわ」
頼遠「どうする、北斗丸?」
北斗丸「『くさなぎのつるぎ』を手に入れるためだ。行こう!」