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セリフ 15





阿古耶「あっ!だれかが、妖怪におそわれてる!」
法輪「封印をとこうとしているヤツじゃな………
それにしても、なんか見覚えがあるような………」
北斗丸「火鷹だ!戦っているのは、火鷹だよ!」
頼遠「なに、火鷹だって!?」
阿古耶「知りあいなの?」
法輪「いっしょに戦ったことがある、仲間なんじゃ!」
火鷹「チィッ!まだまだ!」
北斗丸「火鷹!!」
火鷹「北斗丸!?なぜ、ここに!?」
法輪「それは、こっちのセリフじゃわい。だいぶ、苦戦しとるようじゃないか」
火鷹「まあな」
北斗丸「あいつは、泉を守っているんだな。
話はあとだ、オレたちもかせいするよ!」
火鷹「ありがたい。たのむぜ!」
火鷹が、ふたたび仲間になった!
北斗丸「いくぞ!」



火鷹「助かったぜ。これで、泉の水がくめる」
北斗丸「火鷹も、あの泉の水が目当てだったのか?」
法輪「ははあ、タタラの村の長老がいっていた、
目つきのこわい男ってのは、火鷹のことだったのかい。なるほどのう」
火鷹「なにが、なるほどだって」
法輪「あ、いや、べつに……ハハハ」
頼遠「ところで、火鷹。おまえはどうして、泉の水をほしがるんだ?」
火鷹「タタラ神社の、封印をとくためだ」
阿古耶「じゃあ、あんたも『三種の神器』を探してんの?」
火鷹「なんのことだ?オレが探してるのは『天下五剣』だ」
北斗丸「えっ、でもタタラ神社にあるのは『くさなぎのつるぎ』のはずなんだけど……」
火鷹「いや、『天下五剣』のうちの一本だ。まちがいない」
阿古耶「みょうだねえ……」
法輪「まあ、いっしょに行ってみりゃあわかるわい」
頼遠「そうだな。水をくんで、もどろうか……火鷹、今度はにげるなよ」
火鷹「にげやしねえよ」
泉の水をくんだ!
北斗丸「さあ、帰ろう」

阿古耶「それにしても、きれいな水だね。のめそうだよ」
泉の水をのみますか?
みんなは、元気になった!




あやめ「このじんじゃを、かいほうしてくださってありがとう。
わたしは、みなさんの体力を、ぜんかいふくさせることが、できますわ。
つれていってください」
仲間にしますか?
あやめ「わたしは、やくだつとおもうのですが……ざんねんです」
あやめ「かいふくはまかせてください!」
あやめが仲間になった!
あやめ「ちょっと、お仲間がおおいようです。それではついていけません」




猪月「待てっ!」
北斗丸「あっ、あなたは猪月さん!」
猪月「今度こそ、負けないぞ!さあ、『天下五剣』をわたせ」
火鷹「しつこいヤツだな。いっとくが、オレは自分の刀を見つけたぜ」
猪月「なんだと!?おそかったか………しかし、それならば、なおのこと負けられぬ。
今日という今日は、おまえらを倒してやる!」
猪月が、おそってきた!
猪月「クッ……わたしは、あきらめないからな」
火鷹「いいかげんにしやがれ、アニキ!
オレたちには、そんな意地っぱりにつきあってるヒマは、ねえんだよ!」
北斗丸「ア、アニキ!?猪月さんが火鷹のアニキだって!?」
猪月「そ、そうはいくか………このままでは、なっとくがいかぬ。
こどものころから、一度も弟のおまえに勝てぬとあっては、兄としてめんぼくが立たぬのだ」

法輪「それで、しつこく『天下五剣』をほしがっていたのじゃな」
猪月「おまえは、わが家に伝わるはずの『天下五剣』を探すといって、家を出た。
それならば、わたしが『天下五剣』を先に手に入れてやる………と思ったのだ。
弟よりすぐれていなければ、兄として家をつぐことは、できんからな」
頼遠「そうだったのか……」
火鷹「バカやろうだな、ったく」
猪月「なんだと!」
火鷹「オレが『天下五剣』を探していたのは強くなりたいからだ。
家をつぐだの、なんだのは、オレにはかんけいねえ。
頼まれたって、まっぴらだ。わかったら、さっさと家に帰れよ」
法輪「火鷹、そんないい方しなくてもいいじゃろ」
火鷹「どうしても気になるってんなら、オレは死んだと思え。
どうせ、二度と家には帰らねえつもりなんだ」
北斗丸「火鷹………」
猪月「本気なのか?」
火鷹「ああ」
猪月「………それでは、一人で思いつめていたわたしは、なんなのだ?
一族のものに、わたしこそが家をつぐにふさわしいと、
みとめさせようとしてきたわたしは………」
火鷹「ただのバカだ」
猪月「………だが、わたしはいっしょうけんめいだったのだ。
こどものころから、家をつぐことをぎむづけられ………
弟よりも、すぐれていることをもとめられてきた………
このわたしの苦しみが、おまえにわかるか!?」
火鷹「だから、バカだっていうんだ。人がなんていおうと、かんけいねえじゃねえか。
アニキは、自分で家をつごうって決めたんだろ?
だったら、自分のためにがんばればいいだけのことだ」
法輪「いい方はらんぼうだが、もっともじゃな」

猪月「………なんて、人の気にさわるヤツなんだ…………
だが、今度ばかりはいい返せないな………火鷹、すまん。
わたしは、おまえをごかいしていたようだ。ゆるしてくれ」
火鷹「急にしおらしくなるな、バカ。わかりゃあ、いいんだよ」
猪月「みなさん、めいわくをかけてすみませんでした。
わたしは、家に帰ります。もう二度と、会うこともないでしょう」
頼遠「猪月さん、これからたいへんでしょうが、がんばってください」
北斗丸「お元気で」
猪月「あなた方も。それでは、ごめん」