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セリフ 8


頼遠「どうしても行くのか?」
北斗丸「うん。くらま山は、むかし弁慶さんといっしょに、とうさんがくらしていたところなんだって。
だから、オレもそこへ行って、しゅぎょうをしたいんだ」
頼遠「そうか………」
頼遠「法輪は、村へ帰るんだろう?」
法輪「ああ、うめが待ってるじゃろうからな」
阿古耶「あたしも、京へ帰るよ。まさたちのことが、心配だからさ」
北斗丸「火鷹は?」
火鷹「オレは、また旅に出る。もっと、強くなるためにな」
阿古耶「頼遠は、鎌倉にのこるの?」
頼遠「ああ、のこる。そして、この鎌倉を平和な町にするよう、がんばるつもりだ」
阿古耶「そっか。みんな、バラバラになっちゃうんだね…………」
法輪「な−に、また会えるさ。そのときまでに、ちっとは女らしくなっとれよ」
阿古耶「なにいってんのさ。法輪さんこそ、もうトシなんだからお酒はひかえなよ!」
法輪「バカもん。わしは、まだわかいぞ!」
北斗丸「うめちゃんに、よろしく」
法輪「おお、つたえておくぞい」
頼遠「火鷹……………オレは、おまえを好きじゃない。
けど、おまえの生き方には、あこがれるよ………元気でな」
火鷹「そのセリフ、そっくり返すぜ。
まあ、おまえはマジメだけがとりえだから、鎌倉も平和になるだろうよ」

弁慶「では……そろそろ、まいりましょうか」
北斗丸「うん、わかりました」
北斗丸「………じゃあ、みんな元気で」
頼遠「北斗丸もな」
法輪「またいつか、会おうぞ」
阿古耶「うん、ゼッタイだよ!」
火鷹「ああ、じゃあな」


頼遠「しょるいは、たしかに受け取った。ごくろうだったな」
さむらい「はい」
姫「頼遠お兄さま、おしごとまだ、おわらないの?」
政子「これ、姫。頼遠どのをこまらせてはいけませんよ」
姫「だって、また旅のお話を聞きたいんですもの」
姫「いいでしょ、お兄さま」
頼遠「ああ、いいよ」
姫「北斗丸たちは、元気でしょうか。わたし、もう一度あの人たちに、おれいをいいたかったわ………」
頼遠「あいつらなら、どこへ行っても元気でやっているさ」
姫「そうね………また、会えるかしら」
頼遠「ああ、きっとな……」