セリフ 19


「主人に 断らなくちゃ!」 
主人「いらっしゃい。 かわいい動物は 要らんかね?」 
大和丸「動物だって?」 
主人「そう。 ちゃんとそだてれば、 きっとあんたの役に 立つよ」 
かいますか? 大和丸「いらないや」 
主人「そうかい。 気が変わったら、 またおいで」 
大和丸「動物か。 何か、 かってみようかな」 
主人「じゃあ、 何がいいかね? 欲しい動物の前まで 行って、じっくり 見てみなよ」 
主人「いらっしゃい。 かわいい動物は 要らんかね?」 
かいますか? 
主人「おや、 こいぬを選んだんだね。 きっと、あんたの 頼もしい あいぼうになるよ」 
こいぬ「きゃん!」 
主人「おやおや、 こいつもあんたを 気に入ったようだ。 早く連れていって やりな」 
大和丸「お金は?」 
主人「要らないよ。 その代わり、 こいつを大事に してやってくれ」 
大和丸「ありがとう!」 
こいぬをもらった! 
主人「おや、 ひよこを選んだんだね。 きっと、 あんたに辛運を 運んでくれるよ」 
ひよこ「ぴいぴい!」 
主人「おやおや、 こいつもあんたを 気に入ったようだ。 早く連れていって やりな」 
大和丸「お金は?」 
主人「入らないよ。 その代わり、 こいつを大事に してやってくれ」 
大和丸「ありがとう!」 
ひよこをもらった! 
主人「おや、 こねこを選んだんだね。 きっと、あんたの 守り神になるよ」 
こねこ「みゃお!」 
主人「おやおや、 こいつもあんたを 気に入ったようだ。 早く連れていって やりな」 
大和丸「お金は?」 
主人「入らないよ。 その代わり、 こいつを大事に してやってくれ」 
大和丸「ありがとう!」 
こねこをもらった! 
主人「どれにするか きめたかい?」 
主人「動物はかわいいね」 
主人「ペットをかわいがって いるみたいだね! ちょっとかして 見せてくれないか」 
大和丸「えっ! どうして?」 
ペットを渡しますか? 
主人「かわいがってくれよ」 
主人「今までかわいがって もらってたんだね! 今度はおかえしを しなくちゃ いけないね!」 
ペットが成長した!! 
ひよこ「ぴよぴよ」 
ひよこを選びますか? 
大和丸「もう少し、 考えよう」 
大和丸「よし、 こいつにしよう!」 
大和丸は ひよこを選んだ! 
大和丸「みせのおやじに、 ことわんなくちゃな」 
こいぬ「くーん、くーん」 
こいぬを選びますか? 
大和丸「よし、 こいつにしよう!」 
大和丸は こいぬを選んだ! 
大和丸「みせのおやじに、 ことわんなくちゃな」 
こねこ「ミュウ、ミュウ」 
こねこを選びますか? 
大和丸「よし、 こいつにしよう!」 
大和丸は こねこを選んだ! 
大和丸「みせのおやじに、 ことわんなくちゃな」




おばあさん「もしよろしければ 私を、江戸まで 連れていって くれんかのう」 
おばあさんを江戸に 連れていきますか? 
大和丸「そんなめんどくさい ことできないよ!」 
大和丸「江戸までで いいんだね!」



土方「おまえたち、 急いで京に戻れ!」 
近藤「将軍の命令なのだ。 行くぞ」 
大和丸「こっちだって、 急ぎの用事を かかえてるんだぜ!?」 
沖田「なんとかおねがい します。 将軍がじきじきに、 屯所に 来てるんですよ」 
十郎太「将軍が!? わかった」 
十郎太「”鬼丸”を、あそこに 放っておくのか!?」 
童子切り『こ、 こんなバカな……』 
数珠丸『他の”霊穴”を 封印したために、 この”霊穴”に 霊気が 集中したのじゃ!!』 
三日月『あたしにもわかる! すさまじいりょうの 霊気があふれてる。 
これにたえられなくて、 ”鬼丸”は 凍りついて しまったんだね』 
十郎太「それなら、”霊穴”を 封印すれば、あの刀も 助かるのでは!?」 
夏芽「でも、今までは ”御霊石”があったわ。 八束山のときにも、 まがたまが……。 
あたしの力は、 一人じゃ 使えないのよ」
冬夜「……しょうがない、 今回はオレがやろう。 封印は、 あまり得意じゃ ないんだが」 
冬夜「封印! !」 
大和丸「……あれ? どうし……」 
冬夜「ぐうっ!!」 
大和丸「失敗したのか!?」 
十郎太「霊気が 強すぎたんだ!!」 
十郎太「いけない!! このままでは、 冬夜さんも”鬼丸”と 同じ目に!?」 
夏芽「に……兄さん!!」 
大和丸「行く気か!?」 
夏芽「今度は、あたしが 兄さんを 助ける番よ!」 
夏芽といっしょに 行きますか? 
十郎太「わたしの力も、 使ってほしい」 
夏芽「あ……ありがとう 十郎太さん!!」 
十郎太「さあ、夏芽!!」 
夏芽「兄さんや仲間を、 失いたくない………… あたしに力があるなら、 お願い!!」
「封印! !」 
十郎太「夏芽!!」 
夏芽「封印・・・…できたのね。 よかった………… ひとりぼっちに ならなくて」 
冬夜「やはり、おまえに 眠っている力は、 オレ以上だな……」 
夏芽「兄さん、大丈夫?」 
冬夜「おまえこそ、 立てるか」 
冬夜「おまえの力は、 きょくげんでないと 使えないんだな。 
でも、素質は 誰よりもある………… 落ちこぼれなんて、 とんでもない。 
兄さんが、 いった通りだろう?」 

夏芽「兄さん!」 
大和丸「オレも 行ってやらあ!」 
夏芽「ダメだよ!! 失敗したら、 大和丸まで まきぞえに……」 
夏芽といっしょに 行きますか? 
大和丸「夏芽も、冬夜さんも 仲間なんだ! ここで見てる だけなんて、 いやなんだよ!!」 
夏芽「大和丸…… ありがとう」 
大和丸「危なくなったら、 助けてやるぜ!!」 
夏芽「兄さんや仲間を、 失いたくない………… あたしに力があるなら、 お願い!!」
「封印! !」 
十郎太「霊気が、消えた!!」 
大和丸「夏芽、大丈夫か!!」 
夏芽「封印・・・…できたのね。 よかった………… ひとりぼっちに ならなくて」 
冬夜「やはり、おまえに 眠っている力は、 オレ以上だな……」 
夏芽「兄さん、大丈夫?」 
冬夜「おまえこそ、 立てるか」 
冬夜「おまえの力は、 きょくげんでないと 使えないんだな。 
でも、素質は 誰よりもある………… 落ちこぼれなんて、 とんでもない。 
兄さんが、いった 通りだろう?」 
夏芽「兄さん!」 
十郎太「それにしても 見直したぞ、 大和丸」
冬夜「夏芽をはげまして くれて、ありがとう」 
夏芽「大和丸って、 結構頼れるのね…… ありがと♥」 
夏芽のキスで 回復した!! 

大和丸「最後の ”天下五剣”だ……」 
十郎太「ううっ…… どくぎりか!?」 
冬夜「いきを止めろっ! 夏芽……」 
大和丸「誰だ…… チックショウ!」 
伊蔵「我らの邪魔をしたのは、 こいつらです!」 
島津「まあ、”天下五剣”を 手に入れられただけで、 よしとしよう」 
もうり「なんのことです?」 
島津「ヤツら”影”が 封印した”霊穴”は 六つ…… しかし、いまだ眠る ”霊穴”があるのだ。 
”天下五剣”があれば、 その眠りをさませる。 将軍に勝てるのだ」 
島津「少々、手荒すぎたかな。 だが、これで残りの ”霊穴”の 場所もわかった。 
伊蔵、こいつらを 片づけておけ」 
伊蔵「まかしてください!」 
もうり「ちょ、 ちょっと待て!!」 
もうり「殺す必要は ないでしょう。 われわれが先に、 ”霊穴”へ行けば すむことでは!?」 
島津「もうりどのは、 おやさしいことだ」 
大和丸「い、 今のヤツらは……!?」 
十郎太「島津さま、 もうりさま……。 むほんをくわだてて いるのか……!?」 
冬夜「チッ…… クラクラするぜ。 かいだこともない どくぎりだ……」 
夏芽「”天下五剣”が!?」 
童子切り『……ダメだ、 力尽きたんだろう。 霊力が 補充されなければ、 このまま 目覚めないぞ』 
大和丸「とにかく、行こうぜ!! ヤツらを止めるんだ」 
鬼丸を手に入れた!!