セリフ 10



ふし 5ごうめ 
はらほろひれはれ ぼくは ”ともひろ”・・・・・・ふぅ 

このまちには めずらしい がいじんさんを みたの−
かっしょくのはだが すてきだったわ 

これの”しなりお”のやつって さいて−のやつなんだぜ はなしも つまんね−だろ? 
みなみのどうくつを ぬけると こむろがあるけど 
そこに”やえもん”ていうぶきみな じいさんがいるんだ 

わしは しんでも こいびとの さゆりをまもりぬくぞ! 
そとには かいぶつが いっぱいじゃ でも わしはだいじょうぶ 
だってかれが まもってくれるもん♥ 

まちのひとびと「ひいぃぃ おゆるしください”さぐめ”さまあぁ−!!」 
そんなにぶそうして おもくない?
どうせ おれは そんなよろい かうような かねなんて もってないもん 

あたし さいきん”からくりたろう”をかってるの かわいいのよ
え? なんだそりゃあって? からくりじかけの せんりょうばこよ 

はやさこそが うつくしさだ 
おれのなは ”だい”だ!ようく おぼえといてね♥ 

あたしの このびぼうを こわさないために やえもんさんに”さいぼぉぐ”にしてもらおうかしら 

ぼくが うまれるまえには あるくせんりょうばこが あったんだって 

み−た−な− わしのしょうたいを みたものは ぜんいん しっぺじゃ 
しっぺ しっぺ しっぺえぇぇぇ 

ちゃんどらは”おりのかぎ”を つかった! 


どうぐやのてんいんは すごく へんななまえらしくて
なまえを ひみつにしているんだ 
”もくらんのもり”は きただよ 
どうぐやは ”みつゆ”したしなものを ”もくらんのもり”に かくしているという うわさじゃ 
どうぐやのてんいんは ”みつゆ”した しなものをいれる はこのふたに じぶんのなまえを かいてるらしいわ 


むかしばなしをしてあげよう むかしむかし あるところにおじいさんと おばあさんが 
・・・・・・・・・・ぐうぅ− 


けっかいが きえた! 

このまちには ”さいせいきょう”の しんじゃが たくさんいるの
あのひとたちって なんか こわい 

にしに”こきゅうのまち”ずっと みなみに”しいらんのむら”があるよ 
”さいせいきょう”のしんじゃたちが 
みなみの”たいはんどう”で しゅうだんじさつをはかるという うわさをきいたが・・・・ 

けっ こんながきどもに なにができるっていうんだ 
おれだっておれさまだって・・・・・・・・・・ こえぇよおぉ 

からくりたろう4せい「おどろかして もうしわけない 
せっしゃは”からくりせんりょうばこ”でござる いご おみしりおきを」 

おれ さいきんへんなんだ
おれも”さいせいきょう”にはいろうかなあなんて ときどき おもうようになっちまった 
”さいせいきょう”にはいったひとが つぎつぎと いなくなってるのよ 

なんで みんな おなじことばかりしゃべるのかのう
うう このことば まえにも しゃべったきがする 
いまから うらないをしてやろう
いいか おまえのすぐそばにはばばあがいる  あたっとるじゃろ? 

こきゅう みなみのどうくつに ときどき おとこのゆうれいがでるってうわさをきいたぜ 
みなみのどうくつで”たすけて−”っていうおとこのこえがするの 
だあれも いないのによ こわいわ 

なんとうの さんばしから ふねにのれば きたのどうくつにいけますじゃ 
いちどでいいから おに4をみてみたいわ 

ぼく しってるよ じつはね このせかいに すんでいるとね としをとらないんだ すごいでしょ 
みなみのどうくつの ゆうれいは さいきん あらわれないってさ 
みなみのどうくつの へんなこえが ぱったりやんだんだって 

せいと ここは このよではない ふかしぎな くうかんに もっともちかいところだといわれています 
きたの”こんろんさん”は てんかいにつうじているとも じごくにつうじて いるとも いわれています 

”こんろんさん”のちょうじょうには おおきな あながあいておる 
さかさまから いってみて”さくらとるのにぱぱにのるとらくさ”おもしろいでしょ? 

わたしたちは”さいせいきょう”のしんじゃでした
じさつをさせられ きがついたら すがたをかえられ このせかいにいたのです 
このせかいは”くろのめがみ”への ささげもの・・・・
つまり わたしたちが いちじてきに ほぞんされるところ 
すこしずつ ひとびとが いなくなってゆく・・・・ああ にげだしたい・・・・ 

さいしょは よかったのです 
このせかいでは いちおう ふつうの せいかつを させてくれますからねえ 
でも いまは だまされたんだっておもいますよ・・・・ 

わしらは りそうのみやこができるまで ここで まてといわれたが そんなものは うそっぱちじゃ! 
”くろのめがみ”はくるしみにゆがんだ たましいがすきなんじゃ 
そのため じゅんばんに ひがしのどうくつの やしゃという おにに くるしめられることに なっている 

このせかいは 3かいそうなのひがしのかいだんで 
うえにのぼると すぐ ”さいかいのまち”があるわ 


”しろねこしょう”が ”き”にはんのうして ひかりかがやく!  
ふしぎなこえ「わたしは かつて ”ひめの”というものにつかえていた”ちから” 
”しろねこしょう”を もつものよわたしをうけいれよ」 


りそうのみやこで ふっかつできるなんて うそなんだ 
”くろのめがみ”に くわれたがさいご かんぜんに しょうめつするんだ 
こどもを まきこんでしまったのがくやまれてなりません・・・・ 
にしの こおりのどうくつにふしぎな おんなのこが とじこめられておったよ 

にしのかいだんを のぼって ひがしへいくと ”そうはくのまち”があるよ 
”わかひこさま”のおはなしとか よくわからなかったの
でも かあさんが しんじろって いったの 

”くろのめがみ”は いったんはかいに よいしれると とまらない おそろしい かみだそうだ 
”くろのめがみ”を とめるられるのはおっとの”くろのかみ”だけだそうだ 
あんたたちで だいじょうぶかい? 
ああ どうか”くろのめがみ”と その”みこ”さぐめをふうじ 
わたしらの たましいを かいほうしてくだされ 

あっ! そこにいる くろいはだのおにいちゃん 
”くろのめがみ”とおんなじ かんじがするぅ こわいようぅ−! 

このせかいの さいじょうかいにうかんでいるのが 
”くろのめがみ”と”さぐめ”のすむ”いせきじょう”よ 
いきかたは だれもしらないわ 

なむあみだぶつ なむあみだぶつ・・・・ 
いまさら ぶっきょうに しゅうしがえしても ほとけさまは たすけてくれんじゃろうなあ はあぁ 


”だきにてんこ”が ”き”にはんのうして ひかりかがやく!  
ふしぎなこえ「わたしは かつて ”たかやまる”というものにつかえていた”ちから” 
”だきにてんこ”を もつものよわたしをうけいれよ」 


ここは ”いせきじょう”にいちばん ちかい もじどおりぜつぼうのまち・・・・ 
”くろのめがみ”のおっとである”くろのかみ”は なにをしておるのかのう 
たすけてはくれんのじゃろか 

うわあぁんおうちへかえりたいよう!! 
さぐめは なにか あせっているらしく
おれらを”くろのめがみ”にささげる しゅうきが はやくなっているんだ ぜつぼうてきだよ 
ひがしのほうに おそろしいかいぶつがかわれている やまがあるのじゃ 


せいしろうさんじゃないですか!いつもどったんです? 
わ−い せいしろうさんがかえってきたあ!! 
おお あなたは せいしろうさま♥
では さいかいの”せっぷん”なぞを ・・・・ぶちゅうぅ