セリフ 7



おんな「ひがしのどうくつに”やしゃ”というおそろしいおにが すんでいて 
ここのひとびとを ひとりづつよびだしひどいしうちを・・・・ きょうは わたしのばんなんです」  
しずな「まあ ひどいはなしだわ」 
おんな「おねがいです! やしゃをたおしてください!!」 
おんな「ごめんなさい こんなことをたのんだのが まちがいでした」 
おんな「この”ばんごうふだ”をもっていってください やしゃのどうくつに はいれます」  
ばんごうふだを てにいれた 
おんな「なんだか からだがだるい・・・・」 


ときわまる「なんだこれ はいれないや」
せいしろう 「けっかいだここは なにかありそうだな」 
やしゃ「おや しんいりかい?ふふふ たっぷりといたぶってやるよ 
さぐめさまの ごめいれいだからねわるくおもうなよ」 

やしゃは”まじんぎ”のけしんだった  
ちゃんどらはつぼじゅつ”やしゃ”をおぼえた 

さぶ「ああ きてくれたんだな!! 
うれのこった こっとうひんもってたらたちまち つれてこられちゃって」  
ときわまる「きてくれたんだな じゃないよ! 
こうなったのは じごうじとくなんだよまったく はらがたつ!!」 
さぶ「すまん!もう ぬすみはこりごりだぜ 
そういえばよう はんぶん”へび”のきれいな おねえちゃんがいたぜ」  
ちゃんどら「うる−ぴぃのことやないか!!」 
さぶ「なんだ しりあいか 
へへへ じつはようおねえちゃんが いれられてる おりのかぎを ちょろまかしてきたのよ
ほれ うけとんな こういう ぬすみなら いいだろ?」  
ときわまる「・・・・・・・・・・・・・・・・」  
おりのかぎを てにいれた 
さぶ「しっかし たくましくなったなあ 
もう おれがなぐったってのびたりしないだろうな・・・・」 



うる−ぴぃ「たすけてぇ たすけてぇ」 
ちゃんどら「うる−ぴぃ!!すぐ たすけるからな まっとれよ」 
うる−ぴぃ「ちゃんどらちゃん!こわかったのよ こわかったのよ」  
ちゃんどら「ぶじで なによりや うう・・・・」 
うる−ぴぃ「そうだ! あのね あのね おじいさんも たすけて 
あたしに やさしくしてくれたのにどっかに とじこめられたらしいの 
そこのふういんをとく じゅもんをきいたのよ きいたのよ」 
うる−ぴぃ「おじいさんは ”いせきじょう”のにしに とじこめられてるの 
じゅもんは たしか・・・・”らくしゃさ”よ」  
ちゃんどら「おっしゃあ まかしときぃ」 


からくりやえもん「むむっ わしのつくったものがしんようできないとは!! 
・・・・・・・・う−ん むりもないか かくごができたら また おいで」 

うる−ぴぃ「まって まってぇ−!」 
ときわまる「じいちゃん!?」 
ときわまるのそふ「だめじゃ ときわまる!ここからはなれろ!!」  
らせつ「こぞう ようくきたなあ」 
ときわまる「なにぃ!」 

らせつは”まじんぎ”の けしんだった  
ちゃんどらはつぼじゅつ”らせつ”を おぼえた 
ときわまる「ほんものの じいちゃんなのか?」 
ときわまるのそふ「ああしかし ぞくにいう”ゆうれい”じゃ 
ここは あのよとこのよのはざまだからな 
つたえたいことがある
”りゅうけいぎょく”と ついになった”りゅうがん”を みつけ がったいさせなさい 
それを”いせきじょう”のましたのいわで つかうのじゃ わかったな 


さぐめ「やしゃにつづき らせつのけはいも きえた・・・・ 
ええい こうなったらもうじゅう”ぶりとら”を かいほうするのだ!」  
さぐめのはいか「はっ!!」 
ぶりとら「ぎゃおぉおぉ−ん!!」 


ぶりとらは”りょくがん”の けしんだった  
”りょくがん”は”りゅうけいぎょく”とがったいした 
ちゃんどらはつぼじゅつ”ぶりとら”を おぼえた 


しずな「さくま・・・・ねえさま!?」 
ときわまる「え? ねえさん?」 
ちゃんどら「なんやて そないなわけないやろ! あのおんなは ひとごろしやで」  
しずな「ねえさまは きっと あいつにころされたんだわ!! 
ねえさまのすがたを かりてるのよ!」  
せいしろう「・・・・・・・・・・・・」 
さぐめ「よくきたね ときわまる 
300ねんまえ おまえのせんぞに わらわと そして わがかみをふうじられたうらみ 
いまここで はらしてくれようぞ!!」 
しずな「ねえ・・・・さ・・・・ま?」 
さぐめ「うう・・・・しずな わたしは ”さくま”よ ほらこれを みて」  
しずな「ああ この あざは ねえさま!」 
さぐめ「これで ゆっくり ねむれる さあ おまえのてで とどめを・・・・」  
しずな「だめ! わたしにはできない!!」  
さぐめ「ふふ・・・・ あ−っはっはっはっはっ  
かわいい いもうとよ そういってくれると おもったよ」 
さぐめ「おまえたちが ここにいるのなら”まじんぎ”は すべてそろっている 
こうなったら わたし みずから かみの”いれもの”となろう  
”くろのめがみ”よ きたれぇ!!」 

くろのめがみ「はあ−はっはっはっは・・・・
かとうな にんげんごときが かみに かてると おもうてか? 
よかろう おまえたちを りょうりしてから ゆっくりと このよの”はかい”によいしれようぞ」 

くろのめがみ「な・・・・なぜ にんげんごときに」