セリフ 4

かの こっとうひんは”いこく”のものにも えいきょうを およぼした 



ば−ん「お− わし べりぃうれしぢゃ!」 
ちゃんどら「はあ そら どうも」 



ちゃんどら「さあさ みなさんこのつぼに ちゅうも−く! 
わいが じゅもんをとなえるとあ−らふしぎ ”へびおんな”の とうじょうやあ! 
ただのへびおんなと ちゃうでえ 
わいのそこく はるか”てんじく”からやってきた ”なぁぎにぃ”っちゅうばけもんやあ−!」 
ちゃんどら「・・・・はあ−・・・・」 
うる−ぴぃ「ねえ ねえ ちゃんどらちゃん なに ためいきついてんのさあ? あたしのでばんは まあだ?」  
ちゃんどら「せやかて きゃくがこんとなあ ま いっか いっくでぇむにゃむにゃむにゃ たあぁぁ!!」 
うる−ぴぃ「ここじゃみんな みなれてんだわよ」 
ちゃんどら「よっしゃあ ばしょがえするか めずらしい”つぼ”が あるとええな」 
うる−ぴぃ「まあた つぼあつめえ?」 
ちゃんどら「あほう わいは ”とうげいか”や! つぼあつめは べんきょう
だいどうげいは つぼのうわさを のがさんための ひとあつめや」  
うる−ぴぃ「とうげいかって かおかしら?」 
ちゃんどら「ほっとけ!」 
うる−ぴぃ「あっ そういえば さっき・・・・
おけやまじょうの とのさまが めずらしいつぼを てにいれたってうわさを きいたのよ きいたのよ」  
ちゃんどら「なに!? それを はやくいわんかい! ほな おけやまに でっぱつや!」 


ば−ん「お−!? わし がいじん あんたも がいじん あんどゆう?」 
ば−ん「お− みすていく かんちがいぢゃ」 
ば−ん「このくに がいじんいないともだち なってくれや?」 
ば−ん「うう わし べりぃかなしぢゃ」 
ば−ん「ともだち? ともだ−ち?」 
ば−ん「おおおおお!わし すぺしゃる うれしぢゃ!」 
ば−ん「うかないかお どうしたぢゃ?わしら ともだ−ち なやみ うちあけるぢゃ」 
ば−ん「ねたぎれ? あんた げいにんか?」 
ちゃんどら「いや あのな・・・・」 
うる−ぴぃ「そうなの そうなの げいにんなの」 
ば−ん「おお わしも ”まじしゃん”ね 
ばっと ”ばてれんのあくま” いうて みな こわがっただから やめたね あんたに ねた あげるぢゃ」 
”あかのねたぼん”を てにいれた  
つぼじゅつ”かえんじゃ”をおぼえた 
ば−ん「ほっかにぃも ねたあるぢゃ 
このちいきの どこかにあ−るやまと どうくつ 2かしょにかくしたぢゃ 
これ つづらのかぎたからさがし たのし たのしねい おっけぇい?」  
”つづらのかぎ”を てにいれた 
ば−ん「おたがい がんばるでぇいすぢゃ」 

ちゃんどら「ん? かぎが かかってるやないか」 
”あおのねたぼん”を てにいれた  
ちゃんどらはつぼじゅつ”りゅうすいじゃ”をおぼえた 
”きいろのねたぼん”を てにいれた  
ちゃんどらはつぼじゅつ”らいこうじゃ”をおぼえた 

しばいごや うらぐちとびいりさんか だいかんげい♥ 
ちゃんどら「さあ さあ おたちあいや
せいようの まほうつかいから さずかった ごっついじゅつをひろうするでぇ 
めんたま ひんむいて ようみいや!」 
ちゃんどら「いっくでぇ!つぼじゅつ ”かえんじゃ”  れっどすね−く かもんやぁ!!」 
ちゃんどら「ほんなら!つぼじゅつ ”りゅうすいじゃ”  ぶるぅすね−く かもんやぁ!!」 
ちゃんどら「すぉりゃぁ−!つぼじゅつ ”らいこうじゃ”  いぇろ−すね−く かもんやぁ!!」 
かんきゃく「・・・・・・・・・・・・・・・・ おもしろくね−ぞぉ ひっこめぇ!」 
かんきゃく「おおぉぉ−−− いいぞぉ−!!やんや やんやあぁ」 


だいげきじょう うらぐちかんけいしゃいがい たちいりきんし 
はりがみ「かんけいしゃいがい     たちいりきんし」 
ちゃんどら「おおぅ! わいは”がいじんさん”やから ことば わっかりませ−ん 
はいりたなったらかってに はいらしてもらうわ」 
うる−ぴぃ「そのとおり そのとおりぃ♥」 
ちゃんどら「ごっつい みせもんやるさかいここに しゅつえんさせて−な」 
しゅじん「だめだめ ここは ゆいしょただしいところなの どっかのうまのほねは おことわり」 
ちゃんどら「うまのほね? なんのこっちゃわいは にんげんやぞ!」  
しゅじん「ほっ いみがわからんのか? とにかく ゆうめいでないとだめちゅうことじゃ」  
うる−ぴぃ「こんどは ほんとに わかんなかったのね・・・・」 
ちゃんどら「しゅつえんさせて−な なっ なっ」 
しゅじん「だめっちゅうたら だ−め!」 
しゅじん「ここは ゆうめいじんでないとねえ  
おや? そのつぼは・・・・ ちまたでひょうばんの がいじんさんはあんたか? よし しゅつえんしてもらおう」 
ちゃんどら「ほんまかあ!? やったあ!!」 う
る−ぴぃ「よかったねえ ちゃんどらちゃん♥」 
しゅじん「まあ がんばっておくれ」 
ちゃんどら「こないなとこでやるんは きんちょうすんなあ・・・・」 
うる−ぴぃ「がんばるのよ がんばるのよ」 
ちゃんどら「れっどすね−く かもぉん!!」 
ちゃんどら「ぶるぅすね−く かもぉん!!」 
ちゃんどら「いぇろ−すね−く かもぉん!!」 
しゅじん「だしおしみせんでぜんぶ みせてくれよ」 
しゅじん「いやあ すごいにんきじゃもうけさして もらったわい この れいは のちほどしよう」 


とのさま「うぬは いこくのものか?」 
とのさま「いこくのものは なんだかおそろしい さっさとかえれ」 
とのさま「そのはだのいろどうみても いこくのものだろうが うそつきは でていけ!」 
しゅじん「いやあ すごいにんきじゃこれは すくないが・・・・」 
ちゃんどら「あ かねはいらんのや 
そのかわり おけやまじょうの とのさんにしょうかいじょうかいてんか?」  
しゅじん「おやすいごようじゃ はいよ」  
しょうかいじょうを てにいれた 
とのさま「おまえに ようはない!」 
とのさま「ようはないと いったはずだ」 
ちゃんどら「まあ そういわんと これを・・・・」 
とのさま「ほう だいげきじょうの・・・・ 
うむ がいじんは きらいだがげいにんは すきじゃ よろしい やってみよ!」 
ちゃんどら「ほんなら つづけていっくでぇ! 
いでよ かえんじゃ!りゅうすいじゃ!らいこうじゃあぁ!」 
とのさま「うんうん いいじゅつだ
わしは かんどうしたぞよ のぞみのほうびを とらせよう」 
ちゃんどら「いやあ てれるなあ」 
とのさま「えんりょうなく もうしてみよ」
ちゃんどら「”だきにてんこ”なんかいただけたら ええなあ・・・・なんて」 
とのさま「ほう これは めがたかい!」 
ちゃんどら「はっ?いやあ ばけもん ちゃいますから 
べつに めえは たかいところにあらしませんがな」  
うる−ぴい「ちゃんどらちゃんてば しゅみが いいってことだとおもうのよ」  
とのさま「はっはっはっは」  
だきにてんこを てにいれた 

ようかい「まちな!」 
とのさま「ひいぃぃ ば ばけものおぉ!」  
ちゃんどら「なんや おまえ? けったいなかっこうしくさって」 
ようかい「おとなしく そのつぼをわたせ」 
ちゃんどら「はあ? ぶしつけなやっちゃなあ あほらし いくで うるこう」 
うる−ぴぃ「いきましょ いきましょ」 
ちゃんどら「!? なんや これ さきに すすまんがな」  
ようかい「くくく・・・・ にがすものか こうなったら・・・・ 
さいごのちからで つぼごと おまえをなかまのところへ とばしてやる・・・・」 
うる−ぴぃ「きゃあ ちゃんどらちゃん!!」 
うる−ぴぃ「きゃあ いやあぁん!」 
ちゃんどら「うる−ぴぃ・・・・わいの みがわりに 
あわわ どえらいことに なってしもた 
と とにかく あいつをみつけんことには 
・・・・それまで いきておるんやで  けっ こんなつぼなんか わったる!」 
ちゃんどら「ぎゃあぁあぁあ!!  げっ へんしんしてしもうたわ  
かっこええがな しっかし これ どないなってんねや なあ だれか おしえて−な なあ」
       
おしえない  
がんばれ うる−ぴぃはいきている!