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セリフ 3


そして いまひとり
かのこっとうひんにみずから かかわってしまったしょうじょがいる
こうどうを おこさなければ あるいはむかんけいであったかもしれない 

からすてんぐ「だいてんぐさまのかたきだしょうぶ! 
なあんちゃってね  う・そ♥ 
おいら ”くろはまる”ってんだ 
ねえちゃんのこと きにいったよだって かっこいいもんな」  
しずな「んもうっ びっくりさせないでよ」 


しずなのはは「どうしても いくの?」 
しずな「ええ でないと きがおさまらないのです」  
しずなのはは「だっておまえ ねえさまの さくまがゆくえしれずになったのは 3ねんもまえよ 
ほうぼう さがしたのにみつからなかったじゃないの」  
しずな「たったひとりの ねえさんだものもういちど さがしたいんです」 
しずなのはは「わかったわ とうさんの おゆるしがでたら おいきなさい」 
しずなのはは「とうさまならとなりの けんどうじょうに いらっしゃるわよ」 
しずなのちち「ふむ そのまえに おまえのちからをためしたいが  いいかね?」 
しずなのちち「それなら おまえのねがいはききとどけられないよ」 
しずなのちち「ちからだめしをしてみるかね?」 
しずなのちち「むらのひがしの”こなかどう”はかつて わたしがしゅぎょうしていた どうくつだ 
そのおくに きねんにのこしてきた てつのかたなが ある 
それをとってきたら あねさがしをみとめよう 
とったかたなは おまえにあげるから すきにつかいなさい」 
しずな「やっぱり おゆるしをいただかないとだめよね・・・・」 

ちちがつかっていたてつのかたなを はっけんした! が しかし・・・・ 
しずな「あ−! さびてるぅこれじゃ つかえないわよ」  
かたなは もろくもくずれさり しずなのてにわずかな”さび”が ついただけだった 
ちちのでし「やっぱりきましたね
おじょうさまを ここから さきへ いかせるなと ししょうに きつくいわれております」  
しずな「んもうっちょっと はいってみただけです」 
ちちのでし「とうしませんよ!」 
しずな「わかってますってば!」 
しずなは かたなのさびがついている てのひらを さしだした  
しずなのちち「ははは・・・・やはり さびておったか 
よし ごうかくだ さくまを さがすことを ゆるそう」 
しずな「とうさま ありがとうございます!」 

ちょうろう「わしらは みなみの”あしざん”から きをきりだして 
ざいもくをつくって くらしておるのだが・・・・ 
さいきん やまにてんぐがやってきてわしらのじゃまをするんじゃ 
あんた おんなだてらに なかなかけんのうでが たちそうじゃな」 
しずな「えっ それほどでもぉ・・・・ぽっ♥」 
ちょうろう「ひとつ てんぐのおやだまを たいじしてくれんか?」 
ちょうろう「まあ あんたには かんけいないか  いまのわかいもんは じぶんのことしかかんがえとらん」 
ちょうろう「まあ ひとだすけするのは とうぜんのことじゃな 
なのに いまのわかいもんときたらじぶんのことしか かんがえとらん 
ぐちぐちぐちぐちぐちぐちぐ・・・・・・」 
しずな「あの もういってもいいかしら?」 
ちょうろう「なにをやっておる はよ てんぐを たいじせんか」  
しずな「まあ そんないいかたってないわ!」 
だいてんぐ「ふん にんげんか?にんげんなぞに ようはない いのちがおしくば たちされ!!」 
しずな「ひとびとをくるしめる てんぐめ! せいばいしてくれる!!」 
だいてんぐ「まて! おまえがつよいのは じゅうぶんわかった 
はなしをきいてくれ このやまは きをきりだされたせいで どうぶつがすみにくくなってしまった  
どうぶつを たすけたかったんじゃどうか わしらを みのがしてくれ」 
しずな「なるほど そういうわけなのね・・・・」 
だいてんぐ「わしは やまをまもりたいだけじゃ」 


くろはまる「なあ おいらもいっしょに つれてってくれよう」 
くろはまる「やったあ!」 
くろはまる「おいら きめたもんねかってに ついてっちまおうっと」 
しずな「しょうのないこね」 
くろはまるが なかまになった! 
ちょうろう「なんだ からすてんぐなぞ したがえおって!」 
しずな「じつは これこれこういうわけで」 
ちょうろう「ふん にんげんさまが いちばんえらいんだ かまってられるか」 
くろはまる「なにをぅ この・・・・」 
しずな「あなたなんか てんぐさんたちにたいじされちゃえばいいんだわ!!」 
ちょうろう「ふん きのつよい こむすめが!」 

だいてんぐ「おおっ これは でんせつの”はやそだちのなえ”では ないか!? 
これさえあれば・・・・ よし わしも にんげんが にくいわけではない 
このやまの いちぶの きにかぎって きってもよしとしよう 
ちょうろうに つたえておいてくれ」 
ちょうろう「ふん きにいらんが しょうちした」 
しずな「いっときますけど あなたのために くろうしたんじゃないわよ まちのひとたちの ためですからね」 
くろはまる「ねえちゃん かっこいい!」 
だいてんぐ「ねえさんをさがしておるようだが”あづきじま”にいってみるといい」 
くろはまる「でも けっかいが・・・・」 
だいてんぐ「おまえがいれば はいれるだろう いってあげなさい」 
くろはまる「はっはい あそこは にがてなんだけどなあ・・・・」 
だいてんぐ「それから あんたにわたしたいものがあったんじゃ」  
てんぐだまを てにいれた 
だいてんぐ「いまはつかえないが きっと やくにたつときがくるよ」 


しずな「えっ なにこれ?なんにもないのに すすめないわ」 
くろはまる「えっ ここ はいるの?ここって にがてなんだよなあ やめようよ」 
くろはまる「いっとくけど ここにいるやつって すんごぉく ぶきみなんだよ」 
しずな「へ・・へいきよわたしは つ・・つよいんだから・・・・」 
くろはまる「よう ”かがみ”のおっちゃん」 
まつやまきょう「あらぁ くろちゃんたら おみかぎりじゃなぁい 
ねぇん にんげんにばけてみたのぉおとこまえでしょ♥」  
くろはまる「あ・・うん あのさ このひとのさがしびとを うつしだしてほしいんだけど」  
まつやまきょう「んま なによ おんななんか! 
まあいいわ かわゆい くろちゃんの たのみですものぉん ようくみてね あたしのか・ら・だ♥」 
しずな「あれは さくまねえさまだわ! どこ?  ねえ ここは どこなの!?」  
まつやまきょう「うるさいこねぇ たましいだけなら おくってあげるわ  
そのかわり すがたは みえなくてよ あいてが ふつうのにんげんならね」 

さぐめ「はっ おまえは!? いったい どこからはいった?」  
しずな「ねえさま わたしがみえるの!?」 
さぐめ「はん たましいか」 
しずな「おねがい うちにかえってきて!」  
さぐめ「きやすくするな!わらわは おまえなどしらぬ どこへなりといけさもなくば おまえをけす!!」 

まつやまきょう「ふう あぶなかったわぁあのおんな ほんきだったわよぉ」 
しずな「うそよ ねえさまがそんな・・・・」 
くろはまる 「きっと なんかのまちがいだよ それよりさあ なんか あしにひっかかってるよ」 
しずな「えっ? あら きれい しろいねこのかけじくね あそこにあったのかしら」  
まつやまきょう「おや それはもちぬしを えらぶっていう のろわれた こっとうひんだわぁ 
やぁだ あんたすかれてんのよぉ」  
しずな「いやっ まきついてきたわ!!」 
くろはまる「わあ しずな”ねこむすめ”だあ おいらが ”からすおとこ”だからおそろいだね」  
しずな「じょうだんじゃないわ うえ−ん」 
はたして この”しょうじょけんし”のうんめいは・・・・・・・・・・?