[そうりんの子供に話を聞いた後] やま 「ぶわっくしょい!! だれじゃ わしのねむりをさますやつは わしをげんぶとしってのろうぜきか ん? おまえたちは ゆめにでてきたものたちだな もくてきはわかっておる わしはなんでも おみとおしじゃ そら これをやろう さて またひとねむりするか ふあ−−あ ぐお− ぐお−」 「みず」のまきを てにいれた
ひめの 「たかやまる・・ なんども おこすことないとおもうんだけど・・・・」
”みずのまき” あしきもののしゅりょう こんもうきゅうびのきつね だっきのゆくところ わざわいありしが ひとびと これにきづくことなく ひびくらしている ひとびとが しらずにほろびてしまうまえに てんちまるのちからをめざめさせなければならぬ
ひめの 「やめようよ たかやまる もし ほんとうに げんぶだったらどうするのよ」