プロローグ〜京の城１
「たかやまるさま！
どうか わたしたちをおたすけください！！
わるいようかいに なやまされているのです」
「むすめが だいじゃにみそめられてしまいました
だいじゃを たおしてください
わたしのいえは うらのながやの
そのまたうらです」
「わたしのいえのくらに ばけものがすみついてしまいました
わたしのいえは このいえのひだりしたです」
「いえのようすが おかしいのです」
わたしのいえは ここのななめうらの
いえのうらです」
※無視して家を出ようとすると
「どうか はなしをきいてください」
「たかやまるさま まもなく だいじゃがむすめをむかえにきます
とぐちをみはっていてください」
「おそろしくて おはなしできません
おとっつあんに きいてください
しくしく････」
だいじゃが あらわれた
だいじゃ
「なんだ おまえは！？ じゃまをするきか？」
たかやまる
「むすめは わたさないぞ！！」
だいじゃ
「ふん おまえなど ひとひねりにしてくれるわ！！」
「ありがとうございます！
これは おれいです」
３０りょう てにいれた
「きずのてあてをしてあげましょう」
ありがとうございました
ありがとうございました
※先に倉へ向かうと
たかやまる
「かぎが かかっているようだな」
「よく きてくれました
ばけものは となりのくらにいます
いま かぎをあけますので きてください」
「それでは おねがいします」
きゅうそが あらわれた
きゅうそ
「きいきい うまそうな たべものが きたぞ
いっただきま−す」
「ありがとうございました
これであんしんです
おれいを うけとってください」
４０りょう てにいれた
「おお そうだ きずのてあてを しなくては」
「おかげで たすかりました」
「たかやまるさま あぶない！！」
「ふう− おさまった
たかやまるさま このところ こんなことばかりおこるのです」
たかやまる
「ふむ これは やなりのしわざです
やなり− でてこい！！
いることはわかっているんだぞ！」
やなりが あらわれた
やなり
「なんだ こぞう！ おまえなど おれのあいてではないわ いくぞ！」
「いやあ おみごとです これを うけとってください」
３０りょう てにいれた
「あっ けがをしてますね？ てあてしなくちゃ」
ありがとうございました
※事件を解決せずに街を出ようとすると
「ちょっと ちょっと たかやまるさま
わたしの うちを みすてるつもりですか！？
※事件を解決してすぐに街を出ようとすると
「あなたのいえに おしろの ししゃがみえてます
かえって はなしをきいたほうが いいとおもいます」
ボツ？