01 おじいちゃん! おじいちゃん! 気がついたわ!! 02 やっと 気がつかれましたな… わしはこのサボテン族の村 チクリーの 長老カクタス…… 03 そして こっちはわしのまご娘 アロエスですじゃ… 04 私 アロエス どうぞよろしく 05 そんなに おどろかんでも大丈夫 別に何もせんですじゃ あなたはこの近くの浜に 気を失ったまま うちあげられていたのですじゃ やれやれ… これで一安心じゃな…… 06 ねェねェ あなた お名前は何ていうの? 07 −ハドソンは 今までの出来事を カクタスとアロエスに話した− 08 何ですと!! あなたが あの伝説の火の貝の勇者… しかも オーラの玉を封印するために 旅をしている ですと!? ところで オーラの玉は ちゃんと お持ちでしょうか?…… 09 何ですと!?…… オ…オーラの玉がないですと!? 0A うむむっ! こりゃ えらい事になりましたな!! 0B おじいちゃん! 今のは何の音かしら? 0C わからん! 一体 何が起きたんじゃ? 0D 長老! 大変です! 隕石が 嵐のように降って来て その中から 得体の知れない怪物が! 長老! 村は我々が守ります! どうか アロエス様と 地下室へお隠れ下さい!! 0E それで… みなは無事なのか!? はい! 女子供はすでに 地下室へひなんしています お前たちは 大丈夫か!? おまかせ下さい長老! 村は我々の手で守ってみせます! ムリはするなよ…… はい! 長老!! 0F ……死ぬなよ…若者よ……… 10 ハドソンどの 歩けますかな? 11 どうやら このチクリーの村にも 異変が起きたようじゃ… 12 これも ファットバジャーが復活する まえぶれなのじゃろうか……? ハドソンどの あなたはまだ完全には 体力が戻ってはいないようじゃ わしと一緒に地下室へ…… 13 …こりゃ 急がねば!! 14 ここを…こうして…… 15 こっちも…こうしてっと…… 16 もしもの時のために 作っておいた 隠し階段が こんな時に役立つとは… 17 ハドソンどの! アロエス! さあ こっちへ!! 18 化け物ども! 村は俺たちが守るぞ! 19 うわああああ……っ………… 1A ……どうやら 外が静かになったようじゃな……… 1B おっ…おおっ!! あ…あれは!? あれは一体!? 1C こりゃあ 大変じゃ!! アロエス! ハドソンどの こちらへ 来てみなされ 1D どうしたの? おじいちゃん? 1E あれを 見てみるのじゃ!! 1F お…おじいちゃん!! 20 村の者のほとんどは 地下にかくれておりますじゃ どうか話を聞いてやって下され 21 うむむ… えらい事になったわい…… 22 ハドソンどの… シェルドラドには こんな言い伝えがありますのじゃ… 23 −この地に 大いなる災い 降りかかる時 天空より 火の貝をまといし勇者が現れ− −必ずや この地を危機から 救うであろう− 24 ハドソンどの… あなたがこの地に現れたという事は… このシェルドラドに 何かが起きてるのじゃろうか? まさか… もうファットバジャーは 復活してしまったのでは…? 25 おじいちゃん! なに弱気な事 言ってんの! ハドソンさんがいれば きっと ファットバジャーなんか やっつけてくれるわよ!! 26 おおっ! そうじゃった! ハドソンどのが おったのじゃ! 27 じゃが ハドソンどの いっこくも早く オーラの玉を見つけ 封印しないと… 本当にファットバジャーが 復活してしまいますじゃ!! この村から南東へ行った所にある サンドサイドの町に行けば 何か 手がかりがあるかもしれませぬ これは わしからのほんの せんべつがわりですじゃ どうか役に立てて下され 28 ハドソンは 100パールを手に入れた 29 ハドソンさん… 私もささやかながら 旅のお手伝いをさせてもらいます 私には 二つの道具をまぜ合わせて 別の道具に作りかえる力があります 回復の薬しか作れませんけど どんどん 利用して下さいね! 2A 私は薬を作る 準備をします… ハドソンさん… きっと… きっと元気で戻って下さい |