キャプテン翼3 説明書2


  オフェンス(攻撃)時の操作  

・ドリブル時                                           



ボールをキープしている選手は、フィールドレーダーにボールマークで表示されます。 ボールマークを十字ボタンで操作して下さい。ドリブル画面では時間はリアルタイムで減っていきます。
ドリブル中に他のコマンドを指令したいときはBボタンを押して下さい。オフェンスコマンド画面になります。



・敵にチェックされたとき                                     

敵にチェックされたときは自動的にオフェンスコマンド画面になります。 コマンドウィンドウがでたら、十字ボタンの上下左右でコマンドを選んでAボタンを押して下さい。


[↑] ドリブル
[←] パス
[→] シュート
[↓] ワンツー

ドリブル   ドリブルを続けます。敵がきている場合は、ドリブル突破を実行します。
 
パ  ス   パス画面になります。ボールマークがボールをキープしている選手です。 パスを出す位置を決定する□を十字ボタンで操作してパス位置を決定して下さい。 パスは直接味方に送ったり、誰もいないオープンスペースに出したりすることが可能です。 だれもいない所にでたパスは、一番近くの選手がひろいに行きます。
 
ワン・ツー 味方と壁パスを交換して敵を突破するテクニック。 ワン・ツー画面になったら、十字ボタンでパスを渡す選手を選び、決定して下さい。 ワン・ツー・リターンが成功すると一瞬にして敵を抜きさることができます。 ただし、自分と味方の間に敵がいる場合は、ボールをカットされることがあります。
また、味方の選手が近くにいない場合は、
「まわりにみかたがいない」
と表示されますからBボタンを押して他のコマンドを選んで下さい。
 
シ ュ ー ト 相手ゴールを狙ってシュートします。 打てるシュートが2種類以上ある場合は、シュートウィンドウが表示されます。 成功しそうなシュートを選んで選択・決定して下さい。 シュートウィンドウはキャンセルボタンでキャンセルできます。
 




※必殺パス、必殺シュート、必殺ドリブル、コンビプレイなどを使える選手は、 通常のコマンドを選んだ後に必殺技を選ぶウィンドウが現れます。十字ボタンで選んで決定して下さい。



・浮き球にあわせた                                      

ペナルティーエリアで味方選手が浮き球にあわせると、浮き球に対してのコマンドウィンドウが開きます。 実行できるコマンドの種類は、敵、味方どちらのペナルティーエリアにいるかで違いがあります。


[↑] トラップ
[←] パス
[→] クリアー


浮き球(自陣)
 

浮き球(敵陣)

[↑] トラップ
[←] パス
[→] シュート
[↓] スルー
 


ト ラ ッ プ  あわせたボールをいったん止めてキープします。
 
ク リ ア ー 攻め込まれて得点される危険性が高いときに、 とりあえず大きく蹴り出してピンチを脱出するプレイ。
 
シ ュ ー ト 各選手は、高い浮き球と低い浮き球では、打てるシュートが違います。 浮き球の状態は、選手のグラフィックを見て確認しましょう。 浮き球からのシュートは、通常よりも強力です。
 
ス ル ー ボールを取りにいくふりをして、ボールには触らずに、敵をあざむくトリックプレイ。 相手ゴールキーパーのバランスを崩すことができ、また、キーパーが飛び出してきたときにも有効です。 このコマンドを選ぶと、まず、レーダーにスルーした時のボールのコースが表示され、 その場合、ボールに一番近い選手がボールを追います。
コースが良ければAボタンを押して下さい。
Bボタンでひとつ前のコマンドウィンドウに戻ります。
 




・敵のゴールキーパーと対決                                 

相手ゴール前までボールをもちこんだ時は、ゴールキーパーと対決できます。 対決ウィンドウがでますからコマンドを入力してください。 ドリブルでうまくキーパーを抜くと、自動的にシュートします。





  ディフェンス(守備)時の操作  



敵がドリブルしている時も味方を動かして積極的なディフェンスをしましょう。
フィールドレーダー上で点滅している番号の選手を、十字ボタンで上下左右に操作することができます。 選手は、Aボタンを押すたびに番号順、Bボタンで逆の順番に、切り替えることが可能です。
また、Xボタンで仲間の選手に指示を出すことができます。(チームコマンド)
ボールマークに味方選手が接触するとディフェンスコマンド画面になります。



・敵と接触した                                           

相手ボールに味方選手が接触するとディフェンスコマンド画面になります。
十字ボタンでコマンドを選んで決定して下さい。


[↑] タックル
[←] パスカット
[→] ブロック
[↓] うごかない

タ ッ ク ル  スライディングしてボールを奪おうとします。敵のドリブルに有効です。
 
ブ ロ ッ ク  敵がシュートを打ちそうな時に使います。 成功するとシュートを防いだり、シュートの威力を弱めたりすることができます。
 
パスカット  敵のパスを阻止するプレイ。カットに成功するとボールを奪うことができます。
 
うごかない 動かないでいるとガッツが回復して行きます。
無駄なガッツを使いたくないときに便利です。
 
※ シュート 一部の選手は特別な条件がそろうと敵のシュートをダイレクトに打ち返すことがあります。
 




・浮き球にあわせて敵を囲んだ                                  



[↑] うごかない
[←] パスカット
[→] クリアー
[↓] うごかない


自陣
 

敵陣

[↑] うごかない
[←] パスカット
[→] せりあう
[↓] うごかない
 


ク リ ア ー  相手のシュートに有効です。
 
せ り あ う  敵と競り合って相手のプレーを封じます。成功するとこぼれ球になります。
 




・味方ゴールキーパーが浮き球をかこんだ                           

ペナルティーエリアでは、ときどき、キーパーが浮き球を囲む場合があります。

と び だ す  とびだしてボールをキャッチします。
しかし、失敗するとゴールがガラ空きになってしまいますから注意
 
みがまえる 相手のシュートなどの行動にそなえて、身構えます。
 




・敵がシュートした                                         

敵がシュートするとキーパーコマンド画面になります。十字ボタンでコマンドを選び、決定ボタンで決めて下さい。

パ ン チ  シュートを防ぐ率は高いが、ボールははじかれて転がるために、 敵に再びシュートチャンスを与えてしまう危険もあります。
 
キャッチ シュートを防ぐ率は低いが、成功すれば味方にパスを出せます。
 




・敵がキーパーと1対1になった                                 

敵がドリブルして攻め込んできたときは、キーパーが敵と対決するコマンド画面になります。

ドリブルにそなえる 敵がドリブルで抜こうとしたときに有効。
 
シュートにそなえる 敵がシュートしてきたときに有効。
 



 
 
 
※キーパーの中には、必殺セービングを使える選手がいます。 例えば「空手キーパー」若島津の三角とびは、強力な必殺シュートもキャッチします。 ただし消費ガッツも多いので、よく考えて有効に使いましょう。




  チームに指示を出す(チームコマンド)  

チームのみんなに作戦を出すコマンドです。以下の条件の時、Xボタンを押すと現れます。


・敵がドリブルしている時 (ディフェンス時)
・ドリブル中の敵に接触した時 (ディフェンス時)
・敵に接触された時 (オフェンス時)


また、次の選手達を操作している時は、その選手がドリブル中にもXボタンでチームに指令が出せます(オフェンス時)。 ただし、その選手のポジションを5,8,9,10番のいずれかに設定してある場合に限ります。

翼 
日向 
松山 
三杉 
岬 
ビクトリーノ 
ディアス 
ピエール 
シュナイダー 
カルロス 
ミハエル 


表示される中から状況にふさわしい作戦を選んで下さい。


「つうじょう」
 「みんなあがれ」「みんなもどれ」「オーバーラップ」のコマンドを解除します。

「みんなあがれ」
 全員攻撃。チーム全員がオーバーラップします。

「みんなもどれ」
 全員守備。チーム全員でゴール前を固めます。

「オーバーラップ」
 指定したDFがオーバーラップします。 選手名に合わせてAボタンを押すとそれに対応するフィールドレーダー上の選手が点滅し、その選手が敵ゴール前に移動します。
キャンセルはBボタンです。


「マーク」
 ミーティング画面で設定した相手選手へのマークを変更、追加することができます。

「てきレベル」
 なんと接触時に敵の能力を見ることができてしまうという便利なコマンドです。


そのほかに松山を操作するときに使える「なだれこうげき」や、三杉を操作するときに使える「ファストブレイク」があります。 「みんなあがれ」と同じ効果がありますが、激しさや消費ガッツが違います。試してみて下さい。



試合中のチームデータの変更                          


得点が入ったり、反則が起きたり、ボールがフィールド外に出たりして試合が中断したときは、写真の画面になります。 チームデータを変更したいときは十字ボタンで「チームデータをかえる」を選んでAボタンを押して下さい。 チームデータの見方と、変更の方法は、ミーティング画面の時と同じです。
「しあいさいかい」を選ぶと試合再開です。




  セットプレイ  


フィールド外へボールが出たときは、出た場所、出した側によってコーナーキックやゴールキック、 スローインの、いずれかのセットプレイに、また、反則が起きた場合は普通フリーキック、 ディフェンス側が自陣ペナルティーエリア内で反則をすると攻撃側のペナルティーキックになります。


●スローイン                                              

どこにパスを出すか、□を十字ボタンで動かしてAボタンを押しましょう。 ただしパスを出せる範囲には限界があるので注意しましょう。



●コーナーキック                                            

味方のコーナーキック
十字ボタンでキッカーを選んで決定して下さい。
選手の移動をする場合は、「いどう」を選んでAボタンを押します。 選手の移動は、□を十字ボタンで動かし、移動する選手と移動する場所をAボタンで決定します。 配置が済んだらBボタンを押しましょう。これ以上変更の無い場合は「おわり」を選びます。


相手のコーナーキック
味方のポジションを変更するかどうか決めて下さい。ポジションの変更を終えると相手のキックで試合再開です。



●フリーキック                                             

味方のフリーキック: 敵のゴールが遠いときはパスのみですが、近いときは直接シュートを狙えます。 十字ボタンでキッカーを選んで下さい。 次は選手のポジションの変更です。変更を決定したら、「パス」か、「シュート」を選んで下さい。 「シュート」を選んだらシュートコース「みぎスミ」か「ひだりスミ」かを選んで下さい。 決定すると試合再開です。


フリーキックからのシュートは通常の2割増しの威力があり、絶好の得点チャンスです。 もちろん必殺シュートも選手によっては使用可能です。


敵のフリーキック: 相手が直接シュートを狙ってきそうな場合は、選手のポジション変更の後に、 カベの位置を「ひだりより」か「みぎより」かに決定して下さい。 決定すると試合再開です。



●ペナルティーキック                                         

ペナルティーエリア内で選手が反則をしてしまうと、ペナルティーキックとなります。


味方のペナルティーキック: 誰がキックするのかを選びます。次に、どの方向に蹴るか十字ボタンとAボタンで決定します。


敵のペナルティーキック: キーパーのジャンプする方向を十字ボタンとAボタンで決定します。

(注意)

ペナルティーキックでは、ボールを蹴った方向とキーパーのジャンプした方向が同じだった場合でも、 シュートが成功することがあります。




PK合戦                                       

同点のまま時間切れになると、試合の勝敗はPK合戦にゆだねられます。 PK合戦は、両チーム5人ずつが交互にシュートして、多く得点した側の勝ちです。 写真の画面になったら5人のPKメンバーを選んで下さい。
PKメンバーを選んだら、Aボタンを押して下さい。PK合戦開始です。 コマンドの入力方法はペナルティーキックの時と同じです。

5人ずつシュートがおわっても決着がつかなかった場合は、サドンデスになり、点差ができるまで交互にシュートすることになります。



 

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